学生の頃、下宿の部屋で彼女とエッチな話で盛り上がって、成り行きで。
「どうすればいいの?」と彼女は聞いた。
とりあえずお姫様抱っこしてベッドに運び、「リラックスして、全て受け入れて」と言いつつ、何か言いたげな彼女の唇をキスで塞いだ。
頭の中はこれからどうするつもりなのか、全く先が見えなかった。
彼女の鼻から吐息が漏れた。
今までとは違う、艶っぽい音色。
甘い髪の匂いにしびれそうになりながらも、何か作業的なことをすることで暴発しそうな自分を抑制しようとした。
彼女を抱きしめている両腕の緊張を解き、少しずつ前に回してブラの透けて見える薄いピンクのブラウスのボタンに手をかけた。
彼女の両手は抵抗の気配を見せなかった。

続きは気が向いたら。