情けない姿を悦子先生に見られてた事には屈辱より快感が勝っていた。
俺は女子(下品でくだらない連中だが鍛えた肉感的な身体にだけは異様に惹かれる)の競泳水着姿目当てで水泳部に入ったのだが
これで顧問の悦子先生とお近づきになれるなんて下心は無かったつもりだ。
カナヅチと笑われてた意味を先生が勘違いしてたのはラッキーでもあり残念でもあった。
入部して半年以上経過しても俺の「病気」は治らず、あけすけな女子部員どもはわざと乳首浮かせた水着姿で俺をからかい
スイミングショーツから亀頭がはみ出んばかりに勃起した俺は嘲笑の的になっていたのだ。
悦子先生の「個人指導」を待ち受けていた俺は先生がウインドブレーカーのジッパーを下ろす前から予期出来ていたとは言え
夢にまで見た競泳水着姿を目の前で拝めた事だけで昇天しそうだった。
薄皮一枚剥げばヌードの悦子先生と二人きりのプール、それだけで生涯最高の思い出になる。
ゴーグルしといて良かった。知らぬ間に俺は志穂美悦子の身体を凝視したまま放心していた。
悦子先生は「水泳部員なんだから、一通りの事はマスターしとかないとね」と、こちらの下心など察しもしないで優しく言い
「何事も経験よ」と付け加えた。
俺は正気を喪いかけていた。悦子先生で経験出来るならどうなっても構わない、と思うより先に勃起が止まらない。