異世界に行って帰ってきたのかもしれない [無断転載禁止]©bbspink.com
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大分・佐伯市で5日から行方がわからなくなっていた女の子が6日午前、無事発見された。
行方が分からなくなっていたのは佐伯市城南町の徳永暦ちゃん(2)。
警察によると暦ちゃんは5日、母親と祖母と一緒に、佐伯市の曾祖父母の家を訪れていて、家族とともに、近くの畑に行ったが、
5日午後1時頃、家族が目を離した5分ほどの間にいなくなったという。
警察などの捜索は深夜に一旦中断され、6日午前7時から再開されていたが、6日午前、無事に発見されたという。
http://www.news24.jp/sp/articles/2016/12/06/07348322.html これが人類に対する攻撃の始まりだったとはまだ誰も知らなかった… 見つかった暦ちゃんはほんとに昨日までの暦ちゃんかな? あの時の元少女はこう語る
『あの日母の畑仕事に連れられ僕も外で遊んでいたのですがいつの間にかはぐれてしまい山の中にいたんです』
『どこか古めかしく薄暗い所にいつの間にか居ました。成長して知ったのですが昭和時代位の建物が並ぶ村と言った所ですね』
『当時2歳でひとりぼっちの僕は寂しくも母親を探しに歩き始めると異様な光景を目にするんです。水たまり、雨、全てが赤い水なんです、蛇口をひねっても赤い水』
『寂しさを訴えてるとふと人影を見つけ駆け寄るんですけどその人?の異様な風貌は子供ながら生き物としての本能がソイツはキケンだと告げ、逃げるように隠れました』
『あの時の人達の格好は体にボロ切れを纏って、もんぺを穿き、鎌や桑、鉈なんかを手に持ち歩き回っていたのを覚えてます』
『そして時に押し入れに隠れやり過ごしたりしました。それでも、彼は僕の居場所を知るように執拗に追ってくるんです。がむしゃらに逃げ回ったのでここから記憶は曖昧ですね』
『不思議な事にあの時自分のものではない視界が自分の脳裏に焼き付くんです、血走って赤く、恐ろしく興奮した息遣い、そして駆ける足音の後に見つける僕の後ろ姿、僕は一目散に小さな塀の穴に入り込みました』
『当時はわけわからなかったのですが今になって思うとあれは他人の視界を僕が盗む様な、そんな感覚でしたね』
『その不思議な感覚のお陰もあり、僕は気がつくと山の中に居ました。泣く事もなく、ただじっと座って呆けていたと』
『僕には何日にも思える出来事だったのですがたった1日しか経っていないと母親から聞かされています』
『あの日の記憶はこれが全てではないと確信できます、分からないけど埋まらない記憶の穴があった事を証明してくれるんです』 >>6
山の中で泣く事もなくちょこんと座っている所を発見されたそうな >>12
この時期に一人で山の中で一晩過ごすとか某でもチビる 泣いてすらいなかったのか…
少なくともずっと一人だったわけではなさそう お前が深淵を覗くとき、お前もまた深淵を覗いているのだ。 Missingもなんだかんだで十年ぐらい前の事になるのか.... ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています