元陸軍予備役ジョーダン・クレイグ(30歳)は、ノリッチの「Royal Mail(ロイヤルメール)」で郵便配達人として働いていた2016年1月から2017年3月の間、現金が同封されている確率が高い子供たちへの誕生日カードを狙って窃盗を働いていた。
ジョーダンは、宛名に“Master(マスター)”や“Miss(ミス)”と書かれた郵便物をターゲットにし、こっそりと中身を確認。
開けた時に現金が入っておらず郵便物が破損していないようならば受取人のもとへ配達したが、破れたりなど何らかのダメージを与えてしてしまった時には自分のロッカーに隠しておくという行為を繰り返していた。
今は無職のジョーダンには1年半の執行猶予付き18週の有罪判決および120時間の無収入労働、12日間のリハビリテーション、115ポンド(約18,000円)の課徴金の支払い命令が下されたほか、
盗んだ郵便物への損害賠償についてはジョーダンの年金から5,000ポンド(約78万円)の支払いを命じられたのみで、懲役刑は免れた。
http://japan.techinsight.jp/2018/02/ellis12590202.html/2