銃乱射 犯行理由はゲームに負けたから?

アメリカ・フロリダ州で2人が死亡したビデオゲームの大会中に起きた銃の乱射事件で捜査当局は、容疑者がゲームに負けたことが犯行の引き金になった可能性があるとみて調べている。

この事件はフロリダ州ジャクソンビルで26日、ビデオゲーム大会に参加していたデビッド・カッツ容疑者が銃を乱射し、2人が死亡したもの。大会はインターネット配信されていて、犯行の瞬間も記録されていた。

フロリダ州の司法長官が27日、メディアの取材に応じ「容疑者は明らかにゲームに負けて怒っていた」と応えた。

またカッツ容疑者に勝利した相手が終了後に握手を求めたところ、カッツ容疑者は「何も応えず黙って立っていた」との報道もあり、捜査当局はゲームに負けたことが犯行の引き金になった可能性もあるとみて動機の解明を急いでいる。

http://www.news24.jp/articles/2018/08/28/10402511.html