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このシーンは盟友・エルヴィンに「夢を諦めて 死んでくれ」と作戦の実行を頼むシーンです。
そもそもエルヴィンとリヴァイ兵長には、戦友としてお互いを最大限に尊重しあっている深い関係性があります。
性格がひねくれており、曲者ともいえるリヴァイ兵長ですが、エルヴィンやハンジなど一部の調査兵団幹部メンバーには大きな信頼を寄せています。
特にエルヴィンに対しては、「リヴァイ兵長がエルヴィンの判断を尊重するシーン」が何度か象徴的に描かれており、リヴァイ兵長が最も(能力的にも人格的にも)信頼を寄せているのではないかと思われます。
このシーンの素晴らしさは、リヴァイ兵長がこの言葉を伝える直前のシーンにあります。
なんと、リヴァイ兵長が片膝をついて、やや頭を垂れながらこの言葉を言っているのです!!