ばあちゃるカプ妄想総合スレ part10 [無断転載禁止]©bbspink.com
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ここは株式会社アップランドが運営する.LIVEに所属している世界初?! 男性バーチャルYouTuber ばあちゃるのカップリング妄想(白馬組、アイドル部など)に関するスレです
また、ここは未成年閲覧禁止のえっちな隔離スレです
ここでの話題の外部へ持ち出し、本人やそのファンへの迷惑となる行為やDMは自重しましょう
また、他sage・他ディスは厳禁です
スレの性質上、荒れやすいのでage進行です
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・age進行推奨。E-mail欄(メール欄/メ欄)は空白にしましょう。
・次スレは>>970が宣言してから立てること。無理ならば代理人を指名すること。指名なき場合立候補して立てよう
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ばあちゃる公式ツイッター
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※配信の実況は禁止ではありませんが、まったく関係のない実況(レス)は控えましょう
前スレ
ばあちゃるカプ妄想総合スレ part9 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©bbspink.com
ttps://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/pinkcafe/1583041989/ シロちゃんとイオリンはなんかねっとりしたえげつない感じのキスを20分くらいずっとしてそう 風紀さんと桜の人とかもう一周回って通報レベルのキスしそう
それはそうと縛り口調のシロちゃんがやたらノムさんっぽいので
ノムさんにメロメロな馬にむぅ〜〜ってなったシロちゃんがどうにか馬を振り向かせようと
ひとまず大人っぽさを演出するためノムさんの真似をする微笑ましい白馬ください そういう時に馬がやたらかわいがって膝の上にのせて撫でたりもするけども
「そういうのがやなの!」とかぷりぷりするけども自分からはどこうとしないほほえましい光景 色々あって屋上でたそがれてた馬を見つけたシロちゃんが急に馬がどっか消えてしまう不安に駆られて後ろから抱きついて
「馬はさ、どこにもいかないよね?」
とかいいよね。 シロちゃんが最近他の女の子とイチャついてる馬にイライラして、無言で馬に黒薔薇の花束を乱暴に渡してくる概念 >>564
「なんすか、コレ?花言葉調べろ?
え〜と…憎しみ…えぐー⁈」 >>564
あなたはあくまで私のもの
決して滅びることのない愛
永遠
シロちゃんに独占欲がこれほどまで似合うのは、白馬カップリングが大きな存在感を放っているからではないだろうか 暴走の果てに全てを滅ぼして泣きながら馬の首を絞めるシロちゃんが見えた。 アイドル部とシロちゃんをヘルテイカーみたいな感じで異世界から連れてきて
この平和な世界を謳歌してアイドルとして大成してほしい、と思ってる馬と
そもそも馬に嫁入りの気持ちでこの世界にやってきたけども馬がその気がなかったので
外堀を埋めていこうと画策するアイドル部&シロちゃん 馬のことが大好きないかれたメンバーを紹介するぜ!
シスター・クレア!輝夜月!燦鳥ノム!ヒメヒナ!
エイレーン!Aちゃん!ときのそら!ミライアカリ!キズナアイ!
全員が天使だ!
そして次に紹介するのはアイドル部&シロちゃん!
全員が悪魔だ!!
最後に紹介する馬はただの人間だ!
でも精力ならだれにも負けないぜ!
ここまで思いついた >>569
導入
『Ubibataker』
ある日、馬頭の彼は夢を見た。
悪魔と天使の娘たちでハーレムをつくる夢だ。
まぁ、簡単にかなえられる夢ではない。
命を落とすこともありうる。
「オレもハーレム欲しいなぁ〜、まぁ無理かぁ…」
と彼はそう言い放ち、今日は休みのため二度寝した。
天使たちはラッパを吹き鳴らしながら、天から地へと降り立った。
悪魔たちは黒き焔を纏いながら、地の底から現れた。
そして双方ともに一直線へと何処かへ行く。
ーーその光景はまさに終焉の日そのモノだった… >>568
馬が個人的な知り合いや友人から「お前ン家に電話したら許嫁が出たんだけど、いつの間に出来たんだよ」とか
「こないだ貴方の部屋からすごい綺麗な娘が出て来て、一緒に食べる夕飯の食材を買いにスーパーへ行ったわよ。隅に置けないわねぇ」とか
全く身に覚えのないことを言われまくって困惑通り越して戦慄して欲しいですね? 天使の力で分身能力を、悪魔の力で人外のタフネスを得た馬が
二つの力を使って天使も悪魔も全員落としていくストーリー…?
桜の人が分身してガンガン攻めてくるので馬も対抗して分身して
最終的に馬:桜の割合が3:1くらいの人数になって複数プレイして
全身ドロドロになりながらも幸せそうな笑顔になってる桜の人 偏見によるCP相手の中でアナルが弱そうなランキング
一位:エイレーン
二位:シスター・クレア
三位:桜の人
四位:すずすず
五位:ごんごん >>572 >>573
つまり(3位除く)1位から5位までが分身による両穴サンドイッチ趣で堕とされていくのを見て、桜の人が分身しては両穴サンドイッチ趣をおねだりする展開…? 合意の上で複数人と関係を持ってるけど実はものっっっっっっっっっっっっっっっっ凄い遅漏だから
一周回って趣の時はゴムを付けない馬を誰が最初に中に出させるか競い合ってる概念 シロちゃんが騒ぐみんなをよそ目にお腹さすりながら微笑んでそう。 >>569
この概念見てふと思ったんだが、娘を攻略する際どんなセリフ吐くと思う? 結構解釈違いな人もいるかもしれないし閲覧注意かもしれない妄想
桜の人が昔から馬のことはあんまり自覚してなかったけども
大好きで、一回目の前で全裸になって「アイドルって枕ありそうだし、今のうちに奪っといてよ」とかいって
馬に無理やり初めてを奪ってもらって、その後いろいろあって頑張ってたんだけども、
本当に枕することになって、本人は「まぁしゃーないか」くらいのテンションでそれを受けたんだけども
「初めてはあんまり気持ちよくない」って聞いてたのに最初に馬とした時と比べて全然感じないので不思議に思って、
その後馬のところに行って枕があったこととか全部素直に話したら馬がショックを受けて、
慰めるように抱きしめて優しくしてくれて、「そういうつもりなかったんだけどなぁ」と思いながらも
ラッキー、と思ってそのまま馬に慰めるように優しく抱いてもらって、気持ちいいし幸せな気分になって
そのまま「やっぱ馬じゃなきゃダメだなぁ」ってニコニコしてる展開 他人の解釈聞いてるとセンスが鍛えられるしアイデア生まれるしでいいことづくめよ
だから……ね?(積み上げる原稿用紙の山) >>578
悪いな、俺の頭の中では「しょうがないか…」って諦めたような顔した桜の子を助ける為に馬がドアを蹴破ってるよ。 それもいいなー!!!
相手が混乱してる隙に桜の子を抱きしめて一瞬で壁抜けしてどこかに消えていって、
馬の家にとりあえず連れて行って、自分の背広を一回全裸の桜の子に着せて
いろいろ慰めようとしてたら、馬がそんなに自分のことを想って行動してくれたことが嬉しくて
そのまま馬の前で裸をさらして「さっき、実は変な薬飲んでからあんな感じになって、
ちょっとうずいてたまらないから相手して」って大ウソついてそのまま抱かれる展開が見える見える 嘘で始まった趣だけどこの胸を温かくする気持ちは嘘なんかじゃないから
それを伝えようと突き込む馬に乱れながらも何度も何度も「大好き」って伝える奴…… 逆に馬のところにエイレーンとヨメミが枕営業に来る展開 あぁバズってないじゃん之ために枕営業(という口実)なら萌実が来た方がいいかもしれん 「わかってます…ここは萌実さんのためにも私が枕を…!」
「いや、こっちもめめめに取って良い経験ができるんで大丈夫っす」
「そんなこと言って…ここ(ホテル)まで連れ込んだクセに…」
「いや、後ろから殴って連れてきたのはエイレーンっすよ?」
………
「ーーあ〜もううるさいですねぇ!!私が枕するって言ってるんだから、良いじゃないですか!
しのごの言わずに私を抱くんですよ馬ぁ!」
「正体表したって、って力強っ!
ちょっ、待って、タイムタイム!!こんなの絶対おかしいって、おかしいって!!あっ、そこはダメって!あっちょ!!」
ウ、ウビバぁぁぁ!!!!
ーーー
エイ「成し遂げました」(キスマークだらけ)(乱れた服装)(艶やかな肌)
萌実「ナニを!?」 どっとライブの上層部に言われたことによって枕営業へ向かう馬。
どんなオバサンの相手をするのか、はたまたオッサンの相手をするのか…と思ってたら
その先にいたのはまさかの親分。
親分も枕か、と聞いたら怒られるが、
「枕営業の一環でお前と私がシてるところを見たいらしい」って言われて
更に馬は混乱するが、「これも仕事の一環だから」、と言ってそのまま親分との趣がスタートしろ… なとなとがひとくいばこ苦手なそうなので、
ただの宝箱とかに上半身突っ込んで抜けなくなってしまった状態で
あわあわしてたらそこに通りかかった馬がつい悪戯したくなってスカートめくったりしてたら
なとなとが誰かわからないから本気で泣き出してしまって、慌てて自分だって
白状したら稲鞭でめっちゃ怒った後、適当な部屋に連れ込んで、
「怖がらせたんですから、責任とって慰めてくださいね」って言い出して風紀が乱れる >>587
絶対この風紀、馬だと知ってたら壁尻望んでたぞ。 逆に大きめの宝箱の中に入って「出られなくなったので助けてー!」って言って馬を呼んで、
外から開けてもらったら箱の中に引きずり込んで風紀乱し始める奴 >>589
でも馬が本気だしたらいくらでも逃げようがあるんだよね…まぁそこは据え膳食わぬはってヤツか。 そりゃあ狭い箱の中に発情しきったなとなとと一緒に閉じ込められて
体も密着してるんだから…ねぇ? イオリン探してるんだけど一向に見つからない馬が事務所にいた人にイオリンの行方を尋ねると「枕の広告の案件の仕事に行った」とか言われて
それが枕営業のことだと察知した馬が行き先を突き止めて全力で現場のホテルに駆け付けると、そこには何やらそわそわした様子のイオリンが
馬に気づいたイオリンが顔をぱぁっと明るく輝かせているところに近寄って、「大丈夫か」とか「何も変なことされていないか」とか聞くと
イオリンは不思議そうな様子で、何もされてないしそもそもここに来たのは馬が初めてと答えたもんだから馬も一安心
この案件はこちらでキャンセルしましたから皆の元に帰りましょうと馬がイオリンの手をとったら、突然グッと引っ張られてベッドに引き倒される形になって、
困惑した気持ちでイオリンを見ようとしたところ、間髪入れず舌を入れる深く激しいキスをされて、たっぷり堪能されて唇が離れると頬が紅潮し瞳が蕩けた
煽情的な表情のイオリンが「うまぴー引っかかった〜」って悪戯が成功した子どもみたいなこと言い出して、そこで自分がイオリンに嵌められて更にこれから
イオリンをハメる羽目になると察した馬だったけど、時すでに遅くイオリンが謎の怪力を発揮して引くも押すも出来ず、そのまま成すすべもなく趣いちゃうイオ馬概念をどうぞよろしく 楠と柾にいろいろあったので嫌われてると思ってた馬と、
まだまだ馬のこと大好きだし何なら今ならしがらみ無く襲えるよね?とか思ってる楠&柾。
そしてある日とうとう馬をさらってきて拘束して趣してやろうと画策する二人だけども、
馬は「二人があまりにも自分を許せなくて実力行使するんだな」と思ってて、
二人が馬の目隠しを外して、「これなら何するかわかるでしょ〜?」とか言ってる二人を見て、
殴られたりするのかな、と本気で思っているけども口枷がついてて何も言えない馬。
そして二人が馬を脱がせて耳とかTKBにキスしたりするんだけども
馬は「まさかかみちぎられる…?!」とか思ってるから全然興奮しないし、
二人も全然馬の物が反応しないのでちょっと「は?」って気分になってきて、
いよいよ楠がパンツを脱がせてしゃぶり始めるんだけども、
それについても馬は「まさかそっちも噛み千切る…?!」とか思って、
全然興奮しないし何分か舐めても一切反応しないソレにいい加減二人も怒り始めて、
そこでやっとお互いのアンジャッシュが判明して、なんとか馬は止めようとするけども
ここまで着て止まらない二人はそのまま襲うし、そういうことをするってわかった馬も
反応してしまって二人が「よっしゃー!」ってガッツポーズまでして居た堪れなくなる馬 しがらみがあったら襲えないの? というと、
実のところそんなことはないのだと、風紀さんは身をもって証明してそう。
つまり覚悟を決めた桜の人と花の人が学園に突入し意を決して学園長室の扉を開け放った先には
椅子に座る馬に跨り下から突き上げられてよがる風紀さんがいる展開をss化してホチィ >>595
もう何回目の趣だったら、
制服の下のマイクロビキニとか着てるだろうし、身体もキスマークだらけで、目もハート浮かべてるだろうから、二人は嫉妬でやばいことになるだろうね。 一切絡みはないんだけども最近出てきたあいぴーとLoveちゃんって馬とのカップリングいけねぇかな。
なんだかんだアイちゃんとして馬とのかかわりがあったことにすればいける >>597
なるほど…確かに色んな可能性は生まれるな… まぁギャグだよギャグ
1/5
深夜。霧に包まれた山中に響く足音が二人分。もしこの二人を目撃した人がいたなら、二人が服装は違えど全く同じ姿かたちをしていることに驚いただろう。
一人は、一カ月前にどういうわけか電脳世界にやって来た戦姫“燦鳥”。もう一人は、彼女についていく形で歩く、タレントで歌手の燦鳥ノムだ。
眠れない夜の散歩でもなければ二人だけの密会でもないのは、無言で歩く二人の間に走る緊張から見て取れる。
「着きましたわ」
「ここは……」
そうして会話らしい会話もしないまま辿り着いたのは、山を流れる川のほとりだった。
虫や動物たちが眠る静かな夜に響く川の流れる音が、自然と人の心を穏やかにさせる。
少し開けた場所になっているのが偶然の産物ではないことは、ここまでの道筋の歩きやすさや残された目印などが物語っている。
“燦鳥”は背後にいるノムへと振り返る。
「いい場所でしょう? この間、辺りを歩いていて見つけました」
「私も知っていますわ。ここでばあちゃるさんに……その、求められたことがありますから」
頬を染めながら返事をするノムに“燦鳥”は、そうでしたか、と表情を一切変えず聞き流す。
「それで、どういったご用件でしょうか? こんな夜遅くに遠くまで来て、伝えたいことがあるとは……」
「ご足労頂きありがとうございます。すぐに終わりますから」
ノムの当然の質問に“燦鳥”は笑いかけながら、ゆっくりと口を開いた。
「貴女には、ここで消えてもらいますわ」
「……どうしてでしょう? 私、貴女に何か恨まれるようなことをしましたでしょうか?」
困ったような顔で首をかしげるノム。彼女には“燦鳥”にそうさせる覚えなどないのだ。
「分かりませんか? 貴女の存在そのものが、私にとって邪魔なのですわ」
そんな無知なノムに、無慈悲にもはっきりと理由を伝える“燦鳥”。その瞳には、凍てつくような殺意が込められている。
「それは、ばあちゃるさんと私が交際しているからでしょうか?」
「私のいた世界とこの世界のように、私と貴女は表裏一体の存在……。本来なら交わることなどない関係ですわ。
しかし、何故か私はこの世界に来てしまい、帰る方法も全く分かりません」
「そういうことでしたら、私もお手伝いを──」
「その間、私は自分と同じ顔の人間が指揮官と共に過ごしている様子を見なければならないのでしょう?
生憎ですが、指揮官の傍に『燦鳥』の名を持つ女性は二人もいりませんわ」
それは女の生々しい嫉妬だった。愛する人を渡したくないという彼女の正直な欲望だった。
「それで、私をこの川にでも突き落とすつもりですか? 流石の私もそこまであっさりとは──」
そこまで言ったノムの肩を、何かが素早く掠める。不思議に思った彼女が触ると、思い出したかのように痛みが走り出した。
見ると、肩の部分の服が裂かれ、肌に火傷のような小さな傷が出来ていた。
顔を上げたノムの目に、こちらに向かって指さす“燦鳥”の姿が映った。その指先には小さな青い光が宿っている。
「残念ですが、私はこう見えても戦姫……兵姫を滅ぼすために生み出された存在です。
貴女のような無力な人間を葬ることなど容易いことですわ」
丁度良く霧も出ていて、周囲への無駄な被害を抑えてくれますし。
“燦鳥”が淡々と告げる事実を、ノムは黙って聞いていた。もしかしたら迫り来る自らの死に言葉が出ないのかもしれません、と
“燦鳥”は考える。しかし、そんなことは彼女にとってどうでも良かった。
「ここは、数は少ないですが熊などの肉食動物も生息する山。貴女の遺体は彼らが美味しく頂くことでしょう。
ご心配なく。指揮官と私はこれからも愛し合いますから……そこに貴女の分などありませんわ」
そうして、ノムを安心させるかのように再び微笑んだ。それは彼女がノムに見せる、初めての心から浮かべる笑顔だった。
「さようなら、燦鳥ノムさん。よい夢を」
レーザーがノムに向かって、吸い込まれるように真っすぐ放たれる。
人間の動体視力では到底見切ることのできない速さに、ノムは瞬きをすることすらできず── 2/5
──ジュウっという音と、大量の水を川辺に巻き散らして姿を消した。
想像もしていなかった結果に、“燦鳥”は驚きの余り目を大きく見開く。
──欺かれました!? この私が!?
確かに、レーザーは高熱を発しているが故に、当てた対象の水分を蒸発させることもある。
そうは言っても、通常はそのまま丸い穴を穿ち、あるいは切断するのがレーザーの性質だ。
今のように、水分だけを残して消し去るなどありえない。“燦鳥”は素早く周囲にノムの姿がないか目を走らせた。
「月鏡ってご存じですか?」
そんな“燦鳥”をあざ笑うかのように、すぐ背後から聞こえてきたノムの声。彼女は咄嗟に背後の気配に向かって鋭い手刀を放つ。
しかし人体など易々と引き裂ける手刀がノムの首を薙いだその瞬間、バシュッという音崩れ落ちる彼女の身体は再び消えてしまう。
だが“燦鳥”は、その手にひんやりとした確かな手ごたえを感じていた。
「これは……水!? 川の水ですわ!」
グローブに付着した水分を直ちに解析した“燦鳥”は、その解析結果に思わず声を上げる。
そう、先ほど撃ち抜かれたノムも、今しがた首を刎ねられたノムも、どちらも川の水に映しとられた彼女の似姿だったのだ。
何が月鏡ですか、と“燦鳥”は思う。その語句は奇しくもかつて“燦鳥”がばあちゃるを問いただすために用いられたフレーズだ。
とはいえ月鏡はあくまで池の水面に月の姿が反射して映っているだけのことに過ぎず、それが意志と質量を持って動き出すことなどあり得ない。
明らかに自然に起こる現象ではなく、また現代の科学技術で起こせる現象でもなかった。
五感を研ぎ澄ませ、霧が立ち込める周囲からノムを探し出そうとする“燦鳥”。その表情からは、先ほどまで湛えていた笑みはとうに失せていた。
彼女は思い出していたのだ。かつて相対した、息を吸うかのように容易く物理法則を捻じ曲げる存在のことを。
「本日は見通しが悪い中、私、燦鳥ノムのスペシャルライブにお越しいただき、誠にありがとうございます」
頭上から聞こえてきた声にハッとした顔で見上げる“燦鳥”。そこにいたのは、満月を背後に悠然と空に浮かぶノムの姿だった。
推進力もなしに当然のことのように宙に立っている彼女は、眼下の“燦鳥”に対して優雅にお辞儀をする。
その途端に、“燦鳥”の耳をつんざくような歓声が襲う。
いつの間にか彼女の周囲は、ペンライトやサイリウムといったグッズを手に持った無数のノムに取り囲まれていた。
ノムたちは皆楽しそうな表情を浮かべ、ステージライトめいた月光に照らされる空中のノムに向かって思い思いに黄色い声援を上げている。
「一杯食わされましたわ……。普通の人だなんて、とんだ大嘘ですわ……!」
文字通り湧いて出てきたノムたちを見まわし、憎々しげに呟く“燦鳥”。
人目に付かず被害も大きくならない場所を選んだつもりが、まんまと相手のテリトリーに誘い込まれてしまった形だ。
「今回は私の大好きな人にこの気持ちを伝えるべく、急きょ特別に開かせていただきましたわ」
“燦鳥”は現在の状況を冷静に分析する。周囲にはノムが自分の手足の如く操れる水資源が溢れている。手数には困らないだろう。
それに対して“燦鳥”の内蔵趣エネルギーは有限で、視界も悪く、おまけに主兵装であるレーザーは霧で威力が減衰する始末。
どう見積もっても勝ち目の薄い戦いだ。絶望的なギャンブルと言ってもいいだろう。
しかし──
『対陸海空広域索敵型戦姫“燦鳥”、システム起動中……完了しました』
勝ち取るものが彼である以上、“燦鳥”が退くことなどありえないのである。そして、それはノムも同じ思いだった。
“燦鳥”はサーチレーザー砲を周囲のノムたちに向けて展開する。目の前の障害も、彼の心も、全て撃ち抜くために。
それを見てノムは僅かに口元を緩めると、一度小さく息継ぎをして、三度声を発した。
「今日は私の愛する方のために精一杯がんぱりますので──」
『敵影を確認──』
──最後まで楽しんでいってください。
──戦闘態勢に移行します。 3/5
住宅街から近い深夜の山奥。知る人ぞ知るある一地点。そこには壮絶な光景が広がっていた。
その場所は、かつてざわめく木々の間から差し込む陽光と日を浴びて光る清廉な小川の流れに心を癒されるスポットだった。
しかし今では、生い茂っていた木々は切り倒され、あるいは焼け焦げ、ちょっとした広場と化している。
その中心にいるのは、先ほどまで激闘を繰り広げていた“燦鳥”とノム。その勝敗は既に決していた。
信じられないかのような目でノムを見つめる“燦鳥”の頭の中で、戦姫システムのガイド音声が流れる。
『趣エネルギーが足りません……安全のためシステムを強制終了します』
無数のレーザー砲が溶けるように消えていくのと共に、“燦鳥”はゆっくりと膝をついた。
負けた。戦姫としての力を限界まで発揮したにも拘らず、ノムを倒すどころか傷一つ負わせることさえ叶わなかった。
その上、ノムだけでなく自分も一切の手傷を追っていない。明らかに手加減されていた証拠だ。
彼我の力量差を踏まえると、その気になればノムは何時だって自分を倒すことが出来たはずなのに。
耐えがたい屈辱が“燦鳥”の心中を支配していた。
「私の負けですわ……好きにしてください」
「ええ、そうさせていただきますわ」
項垂れる“燦鳥”にノムは一切躊躇することなくつかつかと歩き寄る。
地面を向いたままの“燦鳥”の視界の隅で、ノムの右腕がまるで首を落とすギロチンのように持ち上がった。
自分が言った通り、ばあちゃると共に生きる『燦鳥』が決まるのだと彼女は悟った。
さようなら、指揮官。部隊の皆のことをよろしくお願いいたします。そしてどうか、この世界の“私”とお幸せに。
“燦鳥”の耳にノムの腕が風を切って振り下ろされる音が入る。“燦鳥”は思わずぎゅっと目を瞑った。
文字数の関係で短いけど一旦分割
いい忘れたけど>>529の続き的なアレ
何がギャグって、分身したノムさんが自分を応援してる姿が最高にジーニー 4/5
ぺしっ、という音が夜の闇に響いた。
いたっ、と素の声を上げる“燦鳥”。前を見ると、何やら文字が書かれたペラペラの紙が自分の額に張り付いている。
剥がし取った髪を捲ると、そこにはでかでかと「妹」なる文字。
理解が及ばずノムを見ると、彼女は自分に「姉」と書いた紙を貼り、どーんと胸を張って高らかに宣言した。
「今日から私がお姉ちゃんですわ!」
「……一体何のつもりでしょうか?」
ノムの魂胆が全く見えず、怪訝そうに問いかける“燦鳥”。そんな彼女に、ノムは満足そうな笑みを浮かべながら説明をした。
「だって私たち、余りにも似すぎてますから、世間には双子の姉妹って言い張るしかありませんし。
そうすると、どちらが姉でどちらが妹なのかはっきりしないといけませんわ」
「なんで……私を消して、指揮官を独占しようとは思わないのですか?」
心底理解できない、という表情の“燦鳥”に、ノムは至極当然のことのように答えた。
「そんなことは出来ませんわ。だって、そんなの悲しいですから」
ノムはその場にしゃがみこむと“燦鳥”と目線を合わせ、真剣な表情で話しを続けた。
「私たちがばあちゃるさんを愛しているように、ばあちゃるさんも私たち両方を愛していますわ。
誰が欠けてもダメです。そもそも愛とは男女の間柄に限定されるものでも、奪い合うものでもなく、広く分け与え合うものですわ」
ノムの思いがけない言葉に、“燦鳥”は開いた口が塞がらなかった。
“燦鳥”はずっと殺伐とした戦場で過ごして来た。弱い者は土に還る他なく、生き残りたければ打ち勝つしかない環境だった。
それ故に“燦鳥”は自然と、自分にとって誰が敵か味方かを仕分けて、立ち塞がるものは直ちに排除しようとする価値観を作り上げてしまっていた。
もしかしたら、自分たちが戦う兵姫が同じ指揮官を巡って争う相手だったのも寄与しているかもしれない。
対してノムのそれは、過酷な戦場に身を置かずに育った優しい人間の甘い価値観だ。かつて“燦鳥”が自分の記憶と共に捨て去られてしまったものだ。
だがそれこそが、ノムに敗北した“燦鳥”を生かしたのだ。彼女にもう一度チャンスを与えたのだ。
『戦姫の皆がですね、いつか人並みの人生を送れるようにするのがばあちゃるくんの役目っすからね、これ完全にね』
ばあちゃると初めて会った頃、彼がそんなことを言っていたことを思い出す。
それはてっきり、ばあちゃるとの温もりや戦友たちとの絆にあると思っていた“燦鳥”だが、その認識では足りなかったということを理解した。
「いいんですか……? 私はまだ、指揮官の傍にいてもいいのですか……?」
「勿論ですわ! それに私たちが手を組めば、夜のばあちゃるさんに一泡吹かせることも出来るかもしれませんし……」
どうでしょう? という声と共に、ノムの手が差し伸べられる。未だ戦場にいる“燦鳥”を平和な世に引き戻す手を。
そんなノムの手に向かって、“燦鳥”はおずおずと手を伸ばす。
差し出された手と伸ばされた手が重なり合い、二人の細い手がしっかりと取り合った。 5/5
「やりましたー! また私の勝ちですわー!」
「ずるいですわ! 私はこういったコンピュータゲームをしたことがありませんのに!」
「さっきまで『こんなの余裕で勝てますわ!』って言ってたくせに、今更負け惜しみだなんて、恥ずかしいですわ」
「うう〜〜〜! もう一回! もう一回勝負ですわ!」
「あら? それが人に頼む態度ですか?」
「……もう一回、私と勝負してください……」
「ん〜? 誰に言ってるのでしょう? 何か足りない気がしますけど〜?」
「……お……お姉ちゃん……」
「んん〜〜! なんていい妹なのでしょうー!」
「ちょっと! いきなり抱き付いてこないで欲しいですわ!」
後日。休日のばあちゃる宅にて、仲睦まじくテレビゲームに興じるノムと“燦鳥”の姿があった。
今や燦鳥姉妹とでも呼ぶべきか、初対面での険悪な雰囲気など嘘のように楽しそうに笑いながらじゃれ合う二人。
そして、ソファに並んで座りながらそんな二人の姿を見ている一人と一匹。
「はぁ……どうせ僕は血縁関係にないただの畜生ですよ……ははっ」
「もうやさぐれちゃってますね、完全にね」
何故かいじいじしている様子の水瓜を気遣って、ばあちゃるは話しかける。
「いつも『ノムさんの世話するのホント大変ですよ』なんて言ってるのに、どういう心変わりっすか?」
「いや、それだからこそ、何か僕のアイデンティティを横から奪われたような感じがして……」
「ハイハイハイ、早くいつもの変な元気出してくださいね。ほら、ばあちゃるくんの膝が空いてますから」
「えぇ〜……ノムさんたちじゃあるまいし、男の人の膝枕なんて嫌ですよ」
「まぁまぁそう言わずに」
落ち込む水瓜をどうにか励まそうとするばあちゃる。そんな彼の勧めを断る気力もないのか、
とぼとぼとばあちゃるの懐に入り込む水瓜。しかし実際に座ってみると、その表情は一変する。
絶妙な固さと温かさの膝に、優しく頭をなでる無骨な手。水瓜の身体から見る見るうちに力が抜けていく。
やがて水瓜は完全にだらけきった様子でその場に寝転がり、お腹も撫でてくるばあちゃるに身も心も委ねた。
「僕は約束の地を見つけました」
「急に何言っちゃってるんですかねこの水イノシシ」
即堕ちしたペットに突っ込みを入れながらも途中で手を止めたりはしないばあちゃる。
伊達に多くの異性を虜にしているわけではないのである。この際水瓜の性別は気にしない。
「あー! 水瓜ずるいですわ! 私たちを差し置いてばあちゃるさんのお膝を堪能して!」
「私も! 私たちも指揮官のお膝に座りますわ!」
「今日から僕はばあちゃるさん家の子になります」
「というか普通に考えて三人も座れるわけウビバァ!?」
勢いよく飛びついてきた燦鳥姉妹を受け止めることも出来ず、ソファの背もたれに押し付けられるばあちゃる。
水瓜を抱える形で庇い、結果もろに体当たりを喰らって悲鳴を上げる彼の耳元へ、彼女たちは左右から同時にそっと囁いた。
──今夜も寝かせませんわ。
そう言っていつも自分たちが先に気をやって眠っちゃうじゃないっすか、などと苦笑するばあちゃる。
この場にいる全員が確かに、今この瞬間の幸せを噛み締めていた。
他にも戦争の記憶に苛まれる“燦鳥”を、ノムさんが馬のアレを手コキしながら慰める話とか、
寿命を迎えて活動を停止する“燦鳥”を涙ながらに天へと見送るノム馬とか思いついたんだけど、
思いがけずいい感じに締められたっぽいのでこれで終わり。
長々と失礼しました。 >>603
ギャグとは…?(宇宙猫気分)
でも、それを吹き飛ばすほど素敵なssだった。超助かる、ありがとう…! 他の戦姫も一緒に暮らしてほしい…親分と”絆”もなんか面白そう こう、親分と”絆”の場合は親分はあくまで馬の姉貴分というか
馬の頭の上がらない人物としているけども戦姫の”絆”は態度は同じような感じだけども
指揮官と戦姫という関係は変わらないから最後の最後で逆らえないんだけども、
親分の方はそんなことが無いからガンガン馬にいろいろ言っていったりもするので、
それを見て羨ましいと思う反面、馬に色々言われて従うほうが好きな自分もいて…みたいな感じで
親分と自分とのギャップに悩んでほしい こう馬の世界に”絆”がやってきてしまって、仕方なくお世話してて
”絆”もいつも通りの態度なんだけどもちょっと申し訳なさそうにしてて分身つかって
家事手伝いとかやって馬と二人暮らししてたんだけども、ある日親分が訪ねてきて、
誤魔化そうとするんだけども普通に”絆”が見つかってしまって、しかも趣してるっていうことも
干してあった下着とか諸々でバレてしまって、”絆”ともども親分の前で正座させられて、
趣してる理由とか戦姫だとかいろいろ説明するんだけども親分は
「自分と同じ姿の相手を毎日毎日抱いてる」っての所に怒ってて、
「ドMのくせ」とか言いながら馬の物を足で弄り始めて、ぐりぐりされて結構テクもあるので
そのまま馬も絶頂してしまうんだけども、
それを横で見てた”絆”は今まで高圧的には出てたけどもなんだかんだ指揮官として
敬っていた馬が自分と同じ姿の相手にいい様にいじめられて、更に気持ちよさそうにしてるのを見て
どうしたらいいのか分からなくなってきて、そのまま足で絶頂させられた馬に
「そんなに私の顔が好きなら、あんたの好きなようにやってあげる」とか言って
そのまま顔面騎乗とかして、道具とかは使わなかったけどもソフトSMみたいなプレイを初めて
いじめられまくった馬はドM気質なのでそれはそれで興奮してくるし、
それを見せつけられてる”絆”があわあわしてるけどもちょっと怒ってる親分はそれをあえて無視して
そのまま馬を足とか手とかで搾り取ったりして、最後に「我慢できたご褒美」だとか言って本番を始めろ そして親分の分身から派生して、
分身だったころから付き合いはあったあいぴーとLoveちゃんが
馬のところに挨拶に行ったらそんな流れになってるから、
「アンタらも今まで一回はヤってるんだし、一緒にする?」とか言い出して
最終的にその体では初めての4Pが発生してほしいので誰か頼んだ(原稿用紙と万年筆を投げつける) あー白馬を見てぇぇぇぇぇぇぇぇぇ……見てぇよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(欠乏症末期) 休みの日にダラダラと蒸し暑い仲一緒の部屋で
お喋りしたり何も言わずにお互いゲームしたり本読んだり
熟年夫婦みたいな感じの時間を過ごした後にどちらともなく隣に座って、
そのまま汗で湿った肌に手を伸ばしながらキスして
蒸し暑い中で趣してお互い汗だくになってほしいし
そのあとシャワーを二人で一緒に浴びて風呂でもイチャイチャして、
その後クーラーのきいた寝室でベッドで二人で並んで寝転んでダラダラしてほしい 馬が何日か前から月ちゃんにお誘いを受けて予定を開けていた日に
ちょっと頬の赤いシロちゃんが勇気を振り絞ったように遊園地のチケット渡してきて
「一緒に行ってあげてもいいよ?」と言ってきたときの馬の適切な返事を答えよ(回答:20点) 適切ではないけど馬なら
「いいっすねー!月ちゃんも一緒に誘っていいっすか?」って言う。 分身の術使えるんだから、ダブルブッキングなんてどうにでもなるやろ!!(なお、馬への負担は考えないモノとする) 馬がアイドル部やCP相手ほぼ全員からデートを同じ日に申し込まれて、
何とかみんなを悲しませないように必死で分身してデートして、
最後には皆にばれるんだけどもその時にはすでに
負荷で完全にバグってえらいことになってたのでみんなで慌ててバグを修正するストーリー 馬のバグを全部取り除いてあげよう!ってプログラマ組が協力して色々やったんだけども、
それのせいでなんか馬がすっげぇクソ真面目になって、
いつもなら「仕方ないなぁ」って甘えさせてくれたりするんだけどもそれも無くなって、
なんかみんな面白くなくなっていって最終的にちょっとしたバグをわざと戻したら
馬が元に戻って「このくらいの馬がいいなぁ」って皆が笑う短編が見たい 馬がアイドル部の修学旅行とか校外学習の下見のために
休日返上で色んなところをめぐるんだけども、その途中で
偶然(偶然とは言ってない)シロちゃんに会って、二人で馬の運転する車にのって
日帰り旅行みたいなのする白馬が見たい 最後の場所は馬直々に教える保健体育(実技)の教室となるホテルなんですね分かります と思ってたら馬が元々面倒だからって車中泊するつもりだったのを聞いて怒るけども、車内という結構狭い空間で並んで眠るのが嬉しいシロちゃん
もしくはカーセ●●●する展開 >>622
「シロ、本当はうm…ばあちゃるさんのこと…って寝てる?!ねぇぇ!」
ってなるヤツだ! 白馬、密室、二人っきり。何も起きない筈がなく……(願望) >>625
昨夜未明、おびただしい量の血痕が残った車が発見されました。
しかし車内に遺体はなく、犯人が証拠隠滅のため持ち去ったモノと考えられています。
またDNA鑑定の結果、血痕は30代男性のモノであることと、車内に普段着用していたと思われる馬のマスクが放置されていたなどの情報が入っています… なにが草だふざけるな
連呼する口癖が精神年齢キッズにはキャッチーで、みんなが雑に扱ってもいいピエロなだけだろ
馬の面外してピエロに変えろよめでてーな 馬が色々疲れてるところをシロちゃんが「一緒に逃げちゃおっか?」って言って
二人で駆け落ちするルート見てみたい >>628
「そうっすね!」とちょっと遠くのところまで行って、二人で思いっきり遊んでリフレッシュしたあたりで、「じゃっ、帰りますかー!」とお土産持って帰ってくるイメージがあるぅ。 そして二人揃って「なんで仕事さぼったんですか社会人オラァ!!」と
メンテちゃんに正座で叱られながらも二人は楽しそうで、更に怒られる展開 イオリンが馬と趣あることしたくて馬におねだりするんだけども
馬が鋼の理性で全部拒否してるのでむすっとしたイオリンが、
「ならちゅーならいいでしょ?」とかガンガン押せ押せでやってきて、
馬もまぁそれだけなら、と折れたらものすごいねっとりしたキスを10分くらいずっとやられてしまう展開 ガードの固い馬をキスで妥協させたあたり何時間も粘ったんやろなぁ…… 多分ガチ恋距離でずっと背中から抱き着いて耳元で囁いてた 馬が風邪をひいたのでCP相手がかわるがわる日替わりで
看病しに来るけどもほぼ全員濃厚接触してから帰るので
最後はまた馬に看病してもらうという展開 >>634
原因が原因なため…趣、自粛…!
濃厚接触禁止令発令…! 普通に真面目に看病するごんごん&月ちゃん、
オカン力を発揮するシロちゃんと親分 >>636
シスターやそらちゃんもちゃんと看病してくれそうだよな 体の汗を拭いてくれるところで7割の相手が我慢できなくなります めめめが馬に甘えてきたら、いつもの調子で甘えてくるから馬も可愛がって
色々撫でたり膝の上にのせたりして可愛がってたら、
ついついめめめのほうも動物の本能でその指を舐めたりすりすりしたりするんだけども
途中で正気に戻って顔真っ赤にして恥ずかしがってほしい >>638
背中拭くところまでは全然余裕だったけど、服脱いだあたりのムワァ…って感じに包まれながらも理性を保ってたけど、
背中に直に触れていくうちに「今だけは、わたしだけに見せてくれるんだな…こんな無防備な背中を…」と、理性が少しずつ削れていって、
拭き終わったあたりでキスマーク付けたり、抱きついたりをすずすずやシスターあたりがしそうだなって思ったー。 >>635
電脳少女シロ監修! カルロ家並びに花京院家が用意した最高品質の素材を元に、もこ田めめめがモデリングし、
牛巻りこと木曽あずきがプログラミングを行い、金剛神社で魂を吹き込んだ馬型ラバードール『ウビバーホース』がついに完成!
最大の特徴は高度なAIを搭載し、名前を設定することで人形がある程度の意思を持った言動を可能とし、満たされない貴女にご奉仕することです!
リアリティを徹底的に追及すべく投じられた莫大な予算は、メンテちゃんの管理する機密費とピーマンの給料で賄い、足りない分は勇気で補いました!
本商品は「喋る・話す」「舐める・挟む」「入れる・出す」テストをそれぞれ北上双葉、ヤマトイオリ、神楽すずが担当し、各々から商品化に足る高評価を保証!
実際にご愛好頂いている方々からも「ばあちゃるさんとの本番の予行演習になった!」「戒律で禁じられている身ですが皆に隠れて愛用しています」「世界初同士だから胸にくるものを感じる」
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一方風紀は本人を襲った >>642
「はぁい、ここに皆さんがウチの商品をどんな風に使ってるのかのデータがあります」
《!?》
「というわけで今回は一人ずつどんな設定でいつも何をしているのか発表してきたいと思ってます、はぁい」
《!?》 >>643
リモートで晒し上げしてたら最後にあずきちの部屋に馬が入ってきてお仕置きとしてみんなに見られながらめちゃくちゃにされるヤツだね? 皆が「こんな感じでできていいよね」とか話してたら、
一人だけなんか実装されてない機能について話し始めて、
本物の馬とヤってる展開 >>645
シ◯ター「両穴に入れて貰ってるとき、舐めてあげると喜ぶところ、ちゃんと再現できてて良いですよね…?」
と◯の◯ら「うん!特に怒らせたら、無理やり丸一日してくれるのも良いね!」
◯鳥「透化能力で私のこと、壁に埋め込ませて、見えないところで好き勝手してくれるのも良かったですよー?」
(分身も、継続力も、透化能力もまだ再現できてないんですけどね…) 馬のことが好きなメンバーが集まって馬のことを離してるライブ通話中に
親分の通話の後ろから「おやぶーん、バスタオルどこっすかー?」という声が聞こえてくる展開 逆に馬がオナホとか風俗とか言って発散してるってことを
ぽろっと話したら全員ガチきれしてお襲い掛かってくる展開 しおしおとかのかのが今の状態になってから、馬の方は
「もうこれでこれから先関わることはないんだろうな」と半分諦めたような心で
別れを受け入れてたんだけども二人の方はこれからも全然会う気満々だし
なんなら「この状態なら今から襲っても何も問題ないよな」と思ってる状態での
ギャグ的すれ違いが見たい
最終的にその道具と馬の二人のタッグで責めてもらおうとするけども
道具の方が何か物足りないのでやっぱり馬に相手してもらおうとして
道具を適当に萌実に上げたら大変なことになってしまうエイレーン 前に見たシスターを惑わす馬=悪魔概念から思いついたんだけど、
実はアイドル部が悪魔である馬の生来の性的な目的を達成させるために作られたもので、
だからこそメンバーの人選やアイドル衣装に馬の趣味趣向が大きく反映されているという衝撃の真実
ただ、それはそれとして仮の姿であるプロデューサー業を真面目にやっていたことで親心みたいなものが生まれて、
本来の目的である彼女らを襲うことにどうしても着手できず悩んでいたところ、うっかりヘマをやらかしたことで
皆に自分の正体が露見してしまうことに
表の姿でも裏の姿でも自分はここまでだなーと馬は悟りつつも、それ以上に彼女らをここまで育て上げたことへの達成感と、
何よりも彼女らの晴れ姿を見れないことを残念に思っていたら、なんとアイドル部一同が仕事を通じ喜怒哀楽を共にしてきたことで
単なる上司への信頼以上の感情を馬に向けていて、馬の正体に戸惑いを隠しきれないけども「いなくなって欲しくない」という思いから
馬を追放したりせず今までと同じように接することを決める
その寛大な処置に胸に熱い思いが生じた馬がそれまで以上にプロデューサー業に勤しみ、もうお前悪魔なのかプロデューサーなのかどっちなんだ
って言われるような状態になっていたある日、ついに悪魔としての限界が訪れて傍に居たアイドル衣装に身を包んだ娘に手を伸ばしてしまいそうになり、
それを相手に気づかれたことで間一髪我に返り慌てて必死に抑え付けようとしていたら、相手がその伸びていた手を取り自分の体に触れさせて
若干緊張気味ながらも「……いいよ?」と承諾
その表情仕草シチュ何もかも、馬が当初悪魔として思い描いていた「理想の姿」そのものだったことでついに理性が振り切られ、
沸き上がる衝動のまま相手のことを何ら配慮することなく趣いてしまい、正気に戻った時には強趣さながらの惨状で何度も謝るんだけど
相手は首を振って「むしろずっとこうなりたかった」「皆も同じ想い」と告白、これからは自分だけじゃなくて全員で代わる代わる
馬の相手を務めると約束する
以後、その言葉通り馬が我慢できなくなったら誰かが相手になって趣くっていうルーチンを回していたんだけど、
定期的に悪魔の衝動を発散できるようになった馬とは対照的に、次第にアイドル部側が馬との趣をただ待つのが我慢できなくなり、
今度は本人たちが一番好きな新衣装、振舞い方、状況で自ら馬を誘うようになるお話 大天使の月ちゃんと親分とアカリンが馬を止めに来て、
でもその止め方が悪魔の精を全て天使が受け止めて搾り取って使い物にならなくする、というもので
でも精力が恐ろしく強い馬には三人がかりでも大変なことになって
親分が分身して、その上あいぴー達を呼んでも搾り取り切れなくて大変なことになる展開 ただの人間であるそらちゃんやノムさん、シスターにのらちゃんたちが悪魔の精を受け取ると、子を産むのに最適化するため悪魔に近づいていってしまう。
特に馬ほどの精力だったら、全員を完全な悪魔にしても止まらないため、悪魔にさせたく無い馬は拒むも、彼女たちに何度も告白されるうちに折れ、そして抱いてしまい
悪魔(馬と同じ)になったことを悦びながら、馬にどんどん壊されていく概念 馬型ラバードールが故障して一個のプレイを延々と続けてしまう暴走状態になり、
延々とク●ニされ続けるりこぴんとか、延々と尻を弄られるシスターとか、
延々とイマラされ続けてるしおしおとか、そういうのを何とか救助していく上にその性癖を知ってしまう??の姿 馬がいろいろあって、自分に自信が無くなってアップランドを
誰にも言わずに辞めて失踪して、それをアイドル部や皆が必死に探すんだけども
見つからなくて、実は馬は失踪した時に異世界にいってしまっていて、
戦姫世界に行ってそこで見つかって拾われて戦姫の指揮官として活動することになったんだけども
敵の兵姫はアイドル部の姿をしているので心苦しいし、それを見て「兵姫に何か複雑な感情がある」と思った
戦姫達は敵意が高くなって戦いは苛烈になっていくし、
その間に暗躍しようとしてた戦姫世界の黒幕は戦姫に全滅させられるし、
元の世界から連れ戻そうと皆が来ても戦姫達が馬を絶対に帰さないので複雑な戦いが繰り広げられて行け シロちゃんは悪魔の馬の精をどれだけ受けても
悪魔にならない特殊体質で、でもそんなシロちゃんをどうしても悪魔に近づけて
自分の仲間にしたい馬が、何度も何度もシロちゃんと肌を重ねるけども
全然悪魔にならないので何度も何度も抱くし、
シロちゃんは自分のその体質を分かってて、
それでも馬が自分を求め続けてくれるのが嬉しいので
馬につれない態度をとったりして、馬が自分に依存するように仕向けて行くタイプの白馬 >>655
前の概念と違って馬は帰る気がなさそうだから、徹底交戦になりそう。
というかその前に馬の心壊れるでしょ
>>656
でも、悪魔になれた娘を見て
(一緒な存在になれるの羨ましいなぁ…)
って思ってそうだよね。 >>657
立ち直るためにシロちゃんや楠たちが直接声をかけたいんだけども
それを許さない覚醒戦姫達による戦いが始まりそう…
兵姫が協力してるのに戦姫がなんか真っ赤な目と
URに覚醒したみたいな装備強化で襲い掛かって倒されそう >>653
馬と交わり悪魔になってしまったからには人を襲わなければいけないんだけど、
そうはさせまいと馬が半ば無理やりにでも趣こうとして来て、
他の男に興味なんてないし願ったり叶ったりだったからそのまま体を重ねていたところ、
行為の最中で馬が漏らした「お前は俺の女だ」という本音を聞いて淫らに乱れちゃう! 『…何しに来たのですか、こんなところまで?」
「ええ、ちょっと運命の人を取り返しに…ね」
そこは下水道、という名目で作られた隠し通路
非常時の逃走経路ゆえに秘匿性を重視されており、その存在を知る者はごく僅か、司令官たる“彼”と最高戦力である絆、そして…
『で、なぜここがわかったのですか?』
“シスター”の中に存在する戦闘用人格“DOGMA”だけである。
「…当たり前でしょう?あまり認めたくはないのですが----」
対し、そう言うは“DOGMA”と同じ表情である彼女。
「----“貴女”と“私”は同じ存在なのですよ?」
シスターの妹にして、神の代行者、神の傀儡になれなかった少女…DOGMAだった。
『…本当に認めたくないものですね…人間である自分を』
「私だって認めたくないですよ、身も心も堕ちた自分なんて」
お互い軽蔑の眼差しを隠さぬまま口を開く。当然だ、この二人は【彼のことが好き】【姉を敬愛している】以外は全く異なっている。
「神に祈る者」と『神を呪う者』
「人を救う者」と『人を殺す者』
「全てに無関心だった者」と『全てが憎かった者』
そして
「機械になりたかった人間」と『人間になりたかった機械』
彼女らは何もかもが違っていた。
わかりあえるはずがない、それも敵同士なら尚更だった。
「----そこをどいてください」
『もちろん、いやです。貴女のほうがここから消えてくださいよ』
「いやです、私はあの人を連れて帰るまで消えることも、退くこともありません」
決して譲らず、退かず、交わらずの平行線な二人。
目の光はとっくの昔に消え失せ、空気は深海の重みを超えていた。
『なら---仕方ないですね』
「ええ、仕方ないことです…」
交渉は不成立、現状維持など愚策、和解なんて論外だ。
ならば、選択肢など一つしか無いだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています