ピンJ名物おもしろい小説スレ★118 [無断転載禁止]©bbspink.com
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秋山瑞人のような才能溢れる作家を発掘し共有するスレです ピンJ創設から続くこの老舗スレもパート118を数えるまでになりました
さらなる長寿と成果を期待したいですね ○今までのスレで住人に認められたピンJ公認おもしろい作家一覧
・秋山瑞人
・奥泉光
・滝本竜彦
・宮内悠介
・酒見賢一
このスレではどんな素晴らしい作家が発掘されるのか、期待したいですね ちょっと目を離した隙に前スレが完走していたみたいですね
出先からなのでテンプレのコピペに手間取ってしまい次スレを立てるのが遅れました
楽しみにしてた方には申し訳ありません しかし最近の小説界の不調にも困ったものです
そう簡単に秋山瑞人クラスの巨星が現れても逆に困るとはいえ 高速回転するタイヤが遅く見えるように、あまりに速く完走したスレも落ちたように見えますよね
そういう人間の錯覚を利用した小説も根強い人気がありますね 錯覚ネタといえば視覚メディアの独壇場のように思われていますが叙述トリックなんかは文字メディアがだいぶ先行してますよね
文字も視覚ですが 評論をするスレではありません
もちろん知識自慢をするスレでも
参加に要する資格があるとすれば小説をおもしろいと思ったこと、それだけです
小説を勉強・教養・知識だと捉える人間こそこのスレには不要なのです
だからこそこのスレはピンJ創設から絶えることなく続いてきたのです
我々は117の歩みを積み重ね、そのことに誇りを抱いていますが、117歩と118歩は明確に違います
あなたの力で我々に118歩目を刻ませて欲しいのです >>1-3と>>11がテンプレです
やはり出先だと勝手が違いますね
グダってしまってすみません 常連さんにテンプレ抜け指摘されるまでに直せてよかった そういえば前スレで話題になった遅筆作家の魅力の話なんですが、結局は魅力があるから遅筆作家になれるということなんでしょうね 色々とやらかしても結局はその人の小説が必要と読者のみならず編集にも思わせるわけですからね
そもそもそれぐらいのパワーがなければ遅筆以前に放り出されますからね そういえば本屋大賞が権威化しているというウワサは本当なんでしょうか いつか某作家のブログでカリスマ書店員への接待が云々という話を読んだことがあります
嘘だと願いたいですね 小説界にワンピースや君の名はのようなビッグヒットが生まれる日は来るのでしょうか
まあビッグタイトルが必ずしもおもしろいとは限りませんが このスレの趣旨は発掘と共有ですが、大手文学賞一択から抜け出したこの時代、発掘の楽しみは広がりましたね 我々は網を目一杯に広げてひたすらに第二の秋山瑞人を待つのです
待つ価値のある作家ですからね
本当に存在するのであれば ジャンル問わずとなると逆に難しい可能性もありますね
何にでも言えることですが スレが軌道に乗った記念と景気付けを兼ねて、おもしろ小説の一節を紹介します 遠い昔、老人は“龍”を見たことがある。
老人は、近頃では｢群狗｣と名乗ることが多い。先祖と両親から受けた本名はとうの昔に延覇山の坊主が葬ってしまったし、その後の血塗られた半生においては名前などいくつあっても足りはしなかった。 生国は卯、護神は申、自身の正確な年齢も知らぬくせに、龍を見たあの日からどれだけの歳月が過ぎ去ったのかは今でも数えている。あれは、六十と七年前――四年と六ヶ月続いた白陽天動乱の、最後の夏。 この一節だけでもワクワクしますね
しかも龍と卯で野球要素までカバーする完璧な仕事ぶりです しばらく小説読まなくなったンゴねぇ
昔は近所の図書館にあるラノベ読破するくらい読み漁ってたんやが 最近冲方丁読んでるけどおもしろいな
所詮ラノベ作家と敬遠していたのは間違いだった 我々は分類をしません
ランク付けもしません
ただおもしろい小説を求め、ただ分かち合うのです
それ以外にできることなどないのです
本棚を綺麗に飾っている暇はありません
我々の両手は｢おもしろい｣と｢伝えたい｣で既に塞がっているのですから ここに一人の禿がいる。
そんじょそこらの禿ではない。十と七年前、来候地方で熱病が猛威を振るった時に辛くも命と引き換えたが故の禿である。おかげで十は老けて見られるが、その十年も熱病にくれてやったのだと今では諦めもついている。 世の発掘ニキたちはどこを主戦場にしているのだろう
ネット小説なんかはいまだに軽んじられているようだけど 文学界の過渡期を乗り越えるには秋山瑞人が必要不可欠なのに
秋山は一体何をしているんだ
船が沈んでしまうぞ 作者に感情を弄ばれたいンゴ
でも最後は幸せになりたいンゴ 本家でなろう小説スレが流行ってたけどアレどうなん？ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
