だが、その発見から暫くは妹が小児喘息で急に入院したり、
その入院が根本的な体質改善を伴う入院として長引いたりして次の機会を待つのは1年後であった。

元々病弱な妹は過去に何回か入院しており、その診断の結果、体質改善プログラムを含んだ内容に変わって根本的に治療しようという事になった。

その後初めて外泊を許可されるのは3ヶ月後、
連泊は半年後〜1週間単位が10ヶ月後で何週間か家にいて喘息やらアトピーやらが酷くならなければ退院の運びとなるらしい。