小6の秋頃に妹は退院できたが、
その間にも妹はどんどん女に近づいていた。
入院先で年上のお姉さんと仲良くなっていて、随分とおマセさんになっていた。

度々外泊してくる度に、その小さな変化や会えなかった寂しさが心を高揚させていたのを思い出した。