【部下35歳♂】年下の女性上司【上司19歳♀】
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体験談、妄想を語ってください。
実質Part.2スレ。
M男って日常会話でぶっちゃけた性の話が
出来にくい分、冗談も下手な気がする ババァだが。。。
一瞬の間だけ、
防衛相の小池百合子(55歳)と守屋武昌(62歳)との上下関係に萌えた
が
小池の無能バカぶりに一瞬で萎えた
やっぱ有能な女じゃなきゃダメだ ttp://imgbbs1.artemisweb.jp/3/gomimushi/img/l1190135648_028157_000001.html >>371
ネタがあるなら、なるべくageた方がいいと思うよ。
1レスだけしかついてないと、多分「ハァハァ」しか
書いてないと思われなくて読まれないと思うから。
ところで、リンク先は、どこかのボルトンさんの
書き込みからかな?(俺はそうだったんだけど)
で、俺自身mixi始めて、このgomimushiって人が
引用してるジョージ秋山のゴミムシくんを
mixiのトップ画像にしようかと思ってるんだけど、どうかなぁ?
ttp://gomimusi.18.dtiblog.com/?q=%A5%B4%A5%DF%A5%E0%A5%B7%A4%AF%A4%F3
ジョージ秋山、著作権うるさそうだし。 ●●S女ブログ【華と蜥蜴】●●
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1192521618/
のブログのリンクにあったところだけど
ttp://kasasagi.h.fc2.com/
未来の男の劣悪条件など、このスレ向けかと
思ったけど、それほど萌えなかった。
寝取られネタもあるから、そっち好きな人には好評かも? 「まぐまぐ」の横尾茜社長(29歳)の脚で頭をぐりぐりされたい。 大学の知人がやってるベンチャーが、30過ぎの男をスタッフとして雇ってる。
代表はM1の男だけど、幹部4人の中に3年の女が一人いて、当然スタッフより
収入は多い。
話を聞いてると、平日の授業に出ている時間は、スタッフに指示だけだして、
ほとんど作業をまかせているらしい。
満足する程度の時給は出していると言っていたが、不在が多い女子大生の
ほうが給料が高いのは、微妙だよな。 リアルでこんな事例が・・・・
ここから妄想を膨らませられないかな?
ttp://www.nw-service.co.jp/int02.htm ちょうど1年前にこのスレで連載されていた飯田と有里様の話は最高だった。
途中からのリレー形式のハードな展開も良かったけど、最初の頃の
同じ作者さんが書いていた微妙にリアルな話が一番良かったなあ
(パンスト買いにいかせるとかデスクの下にもぐらせて靴を磨かせるとか)。
途中で話が切れてしまっているようなのが残念なのでよかったら再開
してほしいな。 ttp://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/1207/159530.htm?g=11
女性社員に使われている男
リアルでこんな話があるとは。 >>390 この板のどっかで見たような内容なんだけどw >390
でもみんな真面目にレスしてるが面白いね
俺たちMの人間だったらすぐにピーンと来るけどね
あー、この投稿者Mで興奮できる女のレスを期待してるんだなって それもろパクリじゃん。
たしかどっかで全く同じ内容で
書き込みしてあったなあ。
まじめにレスしてる女性が笑える >>395-397
週1で、「(*´д`*)ハァハァ 」とだけ書いてるな。
これで専用スレで週1でレスが1一つしか増えて無いのが
分かったら、そのスレは前から見てたら見る価値がない
スレと判断してしまうがどう思う?
ネットで読めるM小説
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1199846445/
というスレのリンクつながりで
「女性上位万歳」
ttp://toughguyxx.blog20.fc2.com/
というのを見つけたが、S女側が37歳とかの
マダム、M男側が20代ということで悪いが
このスレ的にもあまり期待できなさそうで残念だ。 326まで順調に書かれていたが・・黄金にけちを付けた人の為に、こんなくだらないサイトになっている??おしっこ関連の話は良かった。あの時の作者さん、黄金も多少入れてもいいと思うので、戻ってきてほしい。みんなもそう感じているはず。 黄金を食べ続けた飯田はクビになり現在ホームレス生活を強いられるようになった。
(小説終わり) モバイル専用
ttp://bettermatch.org 某財閥の総帥が急死した。総帥には三人の息子(35歳・32歳・27歳)がいたがボンクラぞろいだった。 一応長男が会長職を継ぐことになるはずだが極めて凶暴な性格、とても人がついてくるようには思えない。 次男は小賢しい質でバカではないものの、狡く卑怯でやはり人望はない。 末子はヘタレで気弱なオタク者。
だが会長には愛人との間に隠し子がいた。
年齢は15歳。今度高校に上がる美しい少女であった。 少女のスペック
身長165 体重55
足25
五歳の時から合気道と剣道を嗜む。男より強い。
性格は勝ち気で男勝りだが、いつでも社交界にデビューできるような品格と教養を具えている。
成績優秀・スポーツ万能。明るい性格でリーダーシップに富み、級友からも教師からも信望は厚い。 妾腹の子だが故会長から潤沢な養育費をもらっていたので恵まれた教育を受けて育った。
母親はかつて美貌で知られた一流アスリート。 以上の設定で誰か小説書いて下さいm(__)m
粗筋としては、どうやってするのかは分からないけど三人のダメ兄貴との権力闘争に打ち勝ち、女の子が会長になって兄貴達はトコトン惨めな境遇に落とされる。みたいな感じで。 n n
(ヨ ) ( E)
/ | _、_ _、_ | ヽ
\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/ / グッジョブ!!
\(uu / uu)/
| ∧ / 「最近仕事が忙しくてちょっと運動不足ね。
スポーツジムに行くのも時間かかるし、
通販でロデオボーイでも買おうかしら…」
「菜緒ちゃん、そんなオカネを出して買わなくても・・・」
と美紀が意味ありげな目配せをした。
菜緒はその目線の先にある哀れな飯田を
決して逃れることのない強さで目に捕らえた。
菜緒「ああ・・・、アレね・・・wふふ・・・」
数分後、飯田は上着を脱がされ、若い
二人の女性の前に跪かされていた。
菜緒「よーし、飯田。あんたをね、これから
アタシ達女子社員の乗馬器具にしてやるからね。
ありがたいと思わなきゃダメよ?
さぁ、手をついて四つん這いになるのよ!」
問答無用で四つん這いにされる飯田。
菜緒はそれを見て、美紀と顔を見合わせて
笑みをかわすと、思い切りよく長い脚を
振り上げて飯田の背中をまたぐと何の
躊躇もなく、すとんとその背中に腰を下ろした。 腰をおろされた飯田の方はたまらない。
約170cmある伸び伸びと成長した20代の
女の体重を自分の体全体に重く感じた。
さすがの屈辱に飯田は口から
うなり声を大きく出してしまった。
菜緒「ちょっとこいつ黙らせたいんだけど…」
美紀「よし、これがいいわ!」とゴミ箱から
取り出したのは今日伝染してしまったという
ことで履き替えたパンストである。
美紀「ホラ、口開けな」
飯田はまたも抵抗して歯を食いしばって
口を開けようとしない。
美紀「しょうがないわね・・・」
何ら慌てることなく美紀の白い手が
大きく振り上げられ飯田の方に
振り下ろされた。
飯田は涙ぐみながら口を開けた。
その口に女の履き古しのパンストが
丸めて押し込まれる。
女の脚の匂いが飯田の口の中にいっぱいに
なって広がった。
そうなってみると今度は気になるのは
背中越しの菜緒の下半身の感覚である。
ざらりとしたパンツの布地の触感と
若い張りのある筋肉がたまらない。 >>425-426
久々に興奮した。
ぜひ続きを。
>>427
ありがとう。
でも一生童貞でもいい真性Mなんで女性経験ないんですわw
(だから続きは自分にはムリポ・・・?)
見れるか分からないけど、こんなコラージュを継続してますねん
ttp://ladyworship.xii.jp/hokajosei_sama043/img/44.jpg
ttp://ladyworship.xii.jp/hokajosei_sama043/img/60.jpg 終業後のいつもの風景。この日たまたま上がり時間が一緒になった菜穂と美紀は、会社の食堂で夕食をとりながら、
軽い会話を楽しんでいた。
オフィスでは俊一(飯田俊一)が、新入社員の智子の監督の下で終業後のフロア掃除をやっている時間だった。
食後のコーヒーを飲みながら、話題はふと38歳の『係員補助』の俊一に移った。
この会社ではどの部署にも俊一のような係員補助がいて、一回り以上年下の女性総合職社員の下で働いている。
給与も業務上の権限も存在感も、女性総合職社員に比べたら限りなくゼロに近い彼らはよく
『補助クン』と呼ばれて馬鹿にされ、半ば奴隷のように扱われていた。
美紀「ねぇ菜穂、最近の俊一さ、態度がデカくなってると思わない?」
菜穂「うーん。そうかな?お茶汲みとかコピー取りのときは言われたらすぐ動くようになったと思うけどな。
靴磨かせるときは私、特に気にしてないから分かんないけど。」
朝、オフィスの女性上司全員の靴を磨くのは、俊一の大事な仕事の一つだったが、菜穂は靴を磨かせる時も最初と最後の
挨拶(女性の靴に手を触れる時、俊一は土下座して挨拶することになっていた)の時も、足許の俊一は全く無視して
勝手に磨かせていた。1年前の菜穂は俊一の教育係だったから、もっと俊一の所作に注意していたが、俊一の教育係は
新入社員の智子に代わり、菜穂は菜穂で2年目になり業務も増えてきたので、俊一に構っている場合ではなかったのだ。
美紀「その靴磨きがダメなのよ。あいつ、露骨に手抜いてるよ。」
菜穂「ふーん、そーなのぉ?靴磨きさえまともに出来ないなんてあきれるわ!私たちに言われた仕事を
何だと思ってるのかしら?」
菜穂は帰り際に俊一に磨かせた自分のブーツを見ながら言った。お気に入りのブーツは新品のようにピカピカだったが、
そう言われると少しツヤが足りないような気がした。
美紀「全くよ。なんて言うかさ、あいつ、私たちの履いてる靴に対する敬意が足りないのよ。」
菜穂「ぷぷっ。『靴に対する敬意』か、確かにね。あいつにとったら、私たちの履いてる靴って給料の4・5年分もする
超高級品なんだもんね。」
彼女たち若い女性総合職社員の間では、最近靴をオーダーメイドで作らせるのが流行っており、
菜穂と美紀もおしゃれ好きの同僚たちの類にもれず、1足20万円弱のオーダーメイド・シューズを多数持っている。
今2人が履いているのも、最近作らせたオーダーメイドの特注品だった。
美紀「そぉよぉ。4・5年分よ。私たちの給料に置き換えたら4,000万?ちょっとした一軒家なら買えちゃうわ。
ま、あいつらのゴミみたいな給料と、私たちまともな女の子の買い物を比べるのも無理な話だけどね。
それにしても、せいぜい月収3,000円の身分からしたら、私たちの靴がどれだけ高価なものか、
少しくらいは考えて欲しいよねー。」
菜穂「うーん、確かにそうね。さっきの計算、あいつらが『飲まず食わずで働いて』4・5年だからね。
実際は食費を考えたらあいつらほとんどお金残らないでしょ?なら一生かかるわ。
一生死ぬ気で働いても私のいま履いてるブーツ1足分で、はいおしまい!ふふっ。」
菜穂は、中年男が飲み食いを極限まで切り詰めて餓死寸前の生活を送りながら、60か70になるまで毎日必死で働いて、
やっと自分が今日履いてるような、自分でも何足持ってるか分からない靴たちの中のたった1足分の財産しか
残せずに死ぬ架空の人生を想像し、思わず吹き出してしまった。
美紀「あははっ。それウケる。私家に20足くらいあるから、大家族3つ分くらいならまるまる面倒見れるわね。」
菜穂「神棚に置いて毎日拝んじゃうかもよ?キャハッ!」
美紀「ププッ、あはははっ。ちょっと恥ずかしいわね。匂いそうじゃん。」
菜穂「俊一みたいな下種たちにはお似合いよー。」
一通り笑ってから、美紀は最初のお題に戻った。
美紀「けどさ、私も補助クンたちにとってのモノの価値って、あまり考えたことなかったけど、私たちの靴と比べるだけで、
自分たちがゴミみたいな給料しかもらえないゴミみたいな存在だってこと、よく分かるはずなのにね。」
菜穂「俊一って馬鹿だから、きっと口で教えても分からないわよ。しつけで教えてあげないと。
敬意どころか、全身全霊込めて死ぬ気で磨いてもらわないと釣り合わないわね。」
美紀「そうそう!それでさ、いいこと思いついたんだけど、、、」
根っからのイジメっ子である美紀はさぞ面白そうに、今しがた浮かんだアイディアを菜穂に披露した。菜穂はすぐ賛成した。
菜穂「いいわね、それ。智子も誘おうよ。」
美紀「賛成!3人いた方が面白そうね。じゃぁ私から智子にTEL入れておくわ。」
翌日、朝の掃除を一通り終え、俊一はフロアの入り口付近に土下座して女性上司の出勤を待っていた。
女性社員がいない時は土下座している必要はなく、正座していればいいのだが、
もし女性上司の出社時に土下座していないとキツい罰が待っていたし、土下座しているとヒールの音が
よく聞こえて心の準備もしやすいので、俊一は掃除が終わったらすぐに土下座して待っているようにしていた。
いつもは、新入社員の智子が菜穂と美紀の二人が出社してくる20分前にフロアに入り、俊一の清掃の最後の
仕上げを監督しながら、各所を汚れがないかチェックするのが日課になっている。
そろそろ智子が出社してくる時間だった。
コッ、コッ、コッ、コッ、、
俊一(来た!!)
いつもと同じ時間だったが、今日は靴音の数が1人分ではなく3人分であることに、俊一はすぐに気付いた。
俊一(智子と・・・菜穂と美紀だ!!)
いつも四つん這いか土下座体勢の俊一は、足音からその主が誰かすぐに分かった。一気に俊一は緊張した。
コツッ、コツッ、コツッ、コツッ、、
3人の靴音がだんだん近づいてきた。楽しそうに談笑する声も聞こえてきた。
俊一(なんで、なんで3人なんだ??!!)
俊一は近づいてくる3人の靴音を聞いているだけでパニック寸前になり、小さく震えながら固まっていた。
対照的に菜穂たちOL3人は朝の爽やかさを満喫しながら、伸び伸びと会話を楽しんでいた。
菜穂「アハッ、ほんとだ!ほんとに土下座して待ってる!」
菜穂は遠くの方でうずくまっている男の姿を確認し、楽しそうに声を上げた。
智子「うふふっ。この辺の基本はちゃんと仕込んでますから。
誰か女性社員の足で頭を小突かれないとずっとあのままですよ。」
額全体を床に着けての土下座平伏の姿勢が、通路で女性社員にすれ違う時や席に呼ばれて命令を受ける時の
俊一の基本姿勢だった。
そして女性社員が頭を軽く一蹴りするのは『直れ』の号令で、時としては『お疲れさま』のねぎらいの意味もある。
これを受けると俊一は土下座の姿勢を解いて、言われた命令を実行したり、正座の姿勢に移ることができた。
反対に正座の姿勢から土下座の姿勢にするときは、俊一の前の床を2度「ポンポン」と叩くのが『気をつけ』の号令だった。
美紀や菜穂も靴による号令の意味は知っていたし日頃から使っていたが、今日のようにやっと見えるくらいの
廊下の端っこを歩いている時から土下座して待っているのを見ると、智子の激しいしつけが思い浮かんで
ちょっと感心してしまった。
美紀「へぇー、智子もよく教育したわね。」
智子「ほんとですよぉ。あいつ物覚え悪くて、大変だったんですから。」
俊一にははっきりと3人の会話が聞き取れる距離になっていた。3人の会話から智子に受けたしつけを思い出して
怖くなってブルブル震えている俊一、そんなことはつゆ知らず3人は楽しそうに話しながら、ゆっくりと俊一の方へ近づいて行った。
コツッ、コツッ。。
靴音が俊一のすぐ近くまで来て止まって一瞬静かになった。3人のOLたちは足許に土下座する部下の小男を半円状に取り囲んで
立ち止まった。俊一の正面に一番年長(といっても俊一の14歳年下で24歳だったが)で一番背の高い(実に俊一より20cmも
高かった)菜穂が立ち、その右に23歳の美紀が、左に入社間もない19歳の智子が立った。
智子「おはよう、俊一!」
俊一の上司であり教育係でもある智子が、まず俊一に声をかけて土下座している頭を軽く小突いた。
俊一「おはようございます、智子様!菜穂様!美紀様っっ!!」
俊一は目一杯の大声で返事し、顔を上げた。眩しさで一瞬目がくらんだが、次の瞬間目に飛び込んで来たものを見て息を飲んだ。
3人とも見事なロングブーツを履いていたのだ。
俊一(うううぅっ、よりによって3人ともブーツなんて・・・こんな偶然あるわけない・・・また何かされるんだ・・・ううっ・・怖い・・・)
俊一は女性上司の履く靴の中で、ブーツが一番怖かった。
トゥーが尖っているものが多かったので、蹴られるとき痛かった。
パンプスやサンダル・ミュールに比べて露出が少なく足に密着するので、履いている女の子もブーツで蹴ったり踏んだり
する時は自然と力が入った。
見た目にも威圧感があった。
クリーナーなどの手入れに多大な時間と労力が要った。
これらすべての理由で俊一は女性上司の履くブーツを心底恐れていたのだ。
フロアにいる5人の女性上司のうち1人でもブーツを履いてくると、もうそれだけで俊一は憂鬱な気分になるのだが、
今日は3人も履いてきている。しかもその3人が問題なのだ。
残り2人の直子と友里は俊一にとっては今や雲の上の存在で、文字通り『爪先を仰ぎ見ることさえ恐れ多い』ほどの
上位者であったから、直接命令を受けたり奉仕したりすることは少なかった。
一方、若い方の3人、菜穂・美紀・智子は仕事の直接の上司である。菜穂と美紀は俊一の全業務内容から給与の額まで
決定する権限があり、智子は教育責任者として俊一の仕事を監督する立場にあった。俊一はトイレに行く時でさえ、19歳も年下の
智子に、自分の半分しか生きていない、ついこの間まで女子高生だった智子に『トイレに行ってよろしいでしょうか?』とお伺いを立てて
許可をもらわなければならなかった。
また、社会人になってまだ日が浅く、若さいっぱいといった感じの3人は、元気が良く性格もイケイケで、自信と行動力に満ち溢れていた。
全く対照的とも言っていいような38歳のダメサラリーマンに対する彼女たちの態度は、『軽蔑』を通り越して
『私たちとは種類の違う下等人間』『知力も体力も気力も全てにおいて私たちの足許にも及ばないような出来損ない』といった
素直な感覚に裏打ちされたものだった。
自然と3人の女の子たちの俊一に対する接し方は苛烈を極め、俊一にとっては菜穂・美紀・智子の顔色を窺ってビクビク怯えながら
生きていくのが人生のすべてだった。
そんな俊一にとってはそこにいるだけでも最恐の3人が、さらに3人そろって最凶のロングブーツでキメている。
異動以来初めてのこの状況に、俊一は顔面蒼白になった。
大声で挨拶してから顔を上げて3人のブーツを視認するまで一瞬だったが、その一瞬で頂点に達した俊一のビビり方は、
それを見下ろす3人からは手に取るように観察できた。
智子「今日のご挨拶は元気いいじゃない、飯田さん?やっぱ先輩2人も一緒だとご挨拶の声も大きくなるわねー?」
言いながら智子は俊一の頭を、少し腰を屈めて撫でてやった。
しかし智子に褒められても俊一の耳には入ってなかった。
顔面は正面の菜穂の足許を向いていたが、視点は定まらず3人のブーツの間を行き来して、体は怖さの余り震えだしていた。
美紀「あれぇ、俊一どうしたの?固まっちゃってるよ。もしもーし、聞いてるぅ?」
美紀がとぼけたふりをして、小首を傾げて俊一の顔を覗き込み、目線を確認するように顔の近くで手をヒラヒラさせてみた。
俊一「うぅっ」
小声で呻いて顔を僅かに下に向けたが、それでもまだ視線は定まらず呆然としていた。
美紀「んん?何?何か言った?大きい声で言わなきゃ聞こえないよ?」
言ってうなだれる俊一に追い打ちをかけるように頬をデコピンのように指で2・3度弾くと、俊一はまたしても小さな呻き声をあげ、
顔を伏せてしまった。
俊一「うぐっぅぅぅぅ、うぅ、うぅっ、、」
俊一は息も絶え絶えだった。
智子「美紀さん!あんまり苛めちゃったら本題行く前に飯田さん泣いちゃいますよ?」
俊一の尋常ではない脅え方に、見兼ねたように智子が言った。
菜穂「ほんとよー。見てご覧よこれ、震えてるじゃない。かわいそー。」
菜穂は口に手を当てて可笑しそうに笑いながら言った。
美紀「ごめーん。面白かったからちょっと遊んじゃった。キャハッ。」
美紀はおどけて肩をすくめた。菜穂と智子も楽しそうに笑い声を上げた。
3人の笑いが一通りおさまると、菜穂はおもむろに右足を土下座する俊一の顔面と床の間に差し込んだ。
急に目の前に菜穂のブーツのトゥーが入ってきて、俊一は『ビクッ』と顔をのけぞらす。
そのタイミングに合わせて菜穂は俊一の顎にトゥーを引っ掛け、しゃくりあげて上を向かせた。
菜穂「俊一、もう気付いてたみたいだけど、今日私たちが揃ってブーツ履いてきてあげたのはね、私たち3人と俊一君とで
ちょっとしたゲームを楽しむためなの。そのゲームにブーツを使うの。
今日はそのゲームやるから、智子のお掃除チェックはなしでいいわ。もちろん始業までには終わるゲームよ。
私と美紀がお前のために考えてきてあげたゲームなんだから、たっぷり楽しんでね?」
美紀と智子はにやにやしながら菜穂の説明を横で聞いていた。
菜穂の言っていることが冗談であることは俊一にはすぐに分かった。『ゲーム』というのが新種のイジメであることは明らかだ。
ブーツを使って何をやられるのだろう?しかしそこから先は俊一には全く想像できなかった。
菜穂「じゃぁ、行くよ。」
菜穂は俊一の顎を支えていた右足を引っ込め、美紀と肩を並べてすたすたとフロアに入って行った。
続いて智子が2人を追ってドアに入りかけたが、俊一が先ほどの土下座して首と頭だけ上を向いた体勢のまま固まっていたので、
「ほら、行くよ」と言って、足許の俊一に向って促すように自分のお尻を『ポンポン』と叩いてやった。俊一は智子の声にようやく我に返り、
智子の揺れるお尻とブーツのソールを交互に見ながら、四つん這いで従いて行った。
ピカピカに磨き上げられ、いつものように汚れ一つないデスクにバッグを置き、ポーチラックのハンガーにコートを掛けると、
3人はずっと身軽になった。
それから3人と1匹は談話室に入った。ここも俊一が掃除した後なのでチリ一つ落ちていない綺麗さだった。
3人の女性上司たちは中央のソファに腰を下ろした。俊一は智子に「ここよ」と言われてタン、タン、タンとソールで踏み鳴らされた地点に
四つん這いのまま進み、ソファの3人に向って土下座平伏した。俊一から見て右から美紀、菜穂、智子の順に並んで座っていた。
美紀は組んで揃えた両脚を右に流し、左腕を肘掛けの上に休めて頬杖していた。
菜穂は浅い腰掛け方で左脚の上にソールが見えるくらい高々と右脚を組み、腕を組んで座っていた。
智子は両脚を組まずに揃えて右手を膝のあたりに、左腕は背もたれに肘掛けていた。
中央の菜穂がちょうど俊一の真正面にくる位置だった。
俊一はもちろん裸に首輪だけで、菜穂が少し脚を伸ばせば後頭部に触れられるくらいの位置で土下座していた。
女性社員の足許に侍る時は一対一の状況に慣れていたので、今のように3人に並ばれると恐怖感は普段の比ではなかった。
しかも3人ともロングブーツを履いているのである。ソファに寛ぐ3人の前で土下座しているだけで、威圧感にビリビリと震え、
体中から汗が滝のように流していた。
俊一(こ、こわい・・・)
俊一は今にも泣きそうだった。
俊一がまだ菜穂の上司だったころから(その期間は1ヵ月しかなく、すぐに菜穂の部下に転落したが)、俊一は菜穂の脚、特にその
かわいらしい一対の膝を密かに意識していた。憧れていた、と言ってよかった。しかし今や俊一にとって菜穂の膝は、見るのも辛い
『さわらぬ神』だった。
そのトラウマの原因になった出来事を、俊一はよく覚えていた。・・・・・
・・・・・菜穂は俊一の教育係だったころ、俊一が頭を自分のひざ頭より高くすることを禁止し、業務上仕方なく2本足で立ったり
膝立ちになったりする必要がある時には、土下座させて『菜穂様、恐れながら立ち上がっても宜しいでしょうか』といちいち許可を取らせてた。
ある日、フロアの掃除中に、俊一は許可なく頭が菜穂のひざ頭の高さを越えてしまい、それを菜穂に見つかってしまった。
俊一の必死の謝罪を無視して、菜穂は、
「あら、私のひざ頭より頭を高くできるなんて、ずいぶん偉いご身分ね。お前の頭が私のココより上等なモノだとはとても思えないんだけどな、
試してみる?」
と右ひざを顔に擦り付けて恐怖感を煽ってから、顔面が陥没するくらい激しくひざ蹴りを見舞った。
俊一が床に倒れたら、爪先を脇腹に引っ掛けて無造作に引っくり返してうつ伏せにし、俊一の頭のてっぺんに右足を軽く載せた。
菜穂「俊一!私の右脚一本とお前の体全体と、どっちが力があるか、勝負してみよ!首から上を少しでも床から離すことができたらお前の勝ち。
これからは膝より頭を高くしても私は何も言わないわ。私は右足をお前の頭に載せてるだけ、体重も掛けないでいてあげる。
いい?いくよ?よーい、スタート!」
俊一が全力で体を起こそうとしても、菜穂の右足はびくともしなかった。
菜穂は顔を真っ赤にして踏んばる俊一の顔を覗き込みながらにやにやしていた。俊一の動きが止まると、足を軽く揺らして反応を楽しんだ。
菜穂「ホラ、さっきは一瞬でも私の膝より頭を高くしてたじゃん?すごい勇気が要ったでしょ?その時みたいな勇気をもう一度思い出して、頑張ってごらんよ!」
言ってぽんぽんとソールで頭をはたいてみたが、俊一にはもうほとんど力は残っていなかった。
背筋と腕と首に全力をいれても、菜穂に爪先にちょっと力をかけられるだけで、簡単につぶされた。
5分くらいそれが続き、菜穂が足を降ろして帰ってからも、俊一はしばらく立ち上がることができなかった。後頭部には靴底の感覚が残っていた。
俊一は誰もいなくなった部屋で悔しくて一人で泣いた。
俊一(おれはもう一生あの小娘に逆らえずに生きていくんだな。なにせあの女に頭を踏まれて、抵抗どころか足を退かすこともできなかったんだもんな。
あの小娘が好きな時に踏まれ、好きな時に使われ、そして好きな時に捨てられて、それが最後、のたれ死ぬんだ。
その日までずっと四つん這いで頭が膝を越えないようにビクビクしながら、ひたすら靴を舐めさせ続けるんだ。
あぁ、鈴木菜穂・・・。おれより14歳も年下の、23歳のあの女の気分しだいで、これからのおれの人生は決められてしまうんだ・・・)
それ以来俊一にとって菜穂の二つのひざ頭は、見るのも怖い地獄の凶器だった。・・・・・
すばらしい
これ以上はないってくらいツボでした。
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