「別に仕事してても疲れてないけどなー」と笑いながら俺の背中に腰かけた。
俺の背中に生暖かさとムチッとした柔らかさ、そして確かな重さが伝わりその重みでミシッと僕の細い背中がしなる。
そして母は俺の首を閉めてきた。特に意味はないのだろうが
「うぐっ…がっ」

首に感じる布のような感触、そしてメキメキと首が締まる感覚。それでも潰れないように耐えた。

「ふふっアハハハ」
母は俺の首を絞めながら笑っていた、冷静に思い返すと狂気すら感じられるがこれが日常だった。力を緩めて強めてを繰り返していたが飽きたのか その布を俺の前に捨てて
「これ、綺麗にしといて」と吐き捨てた。
それは母のパンツで僕は背中に座っている母を落とさないように慎重に口だけで掴み咀嚼した。アンモニア臭やその他の匂いが融合しておりまさに極上の味わいだ。
しばらく咀嚼していると母は俺の背中に座り足をぶらぶらさせながら俺に囁いてきた。

「ごめんね、私3kg太っちゃったから重いよね…?」

「あっなんとなくそんな気がしてた」

「えっ気付いてたの?…私重い?大丈夫?」

時々覗かせる母の優しさが例え意図した物としてもますます僕を中毒にしてしまう。