M男は奴隷的使役に喜んで従事することから企業が資本力にものを言わせ、
つぎつぎと拉致と誘拐を繰り返したが、厳しい労働に次々と倒れ希少なM男
たちが命を落とすことを心配した政府は、個人のみ、それも将来的にM男が
増えることを期待して女性のみにM男の所有を認めることになった。
M男は試験であぶりだされると登録され、その登録記録はネットで公開され
Mを奴隷にしたい女性達の標的にされることになった。
M男に登録されると憲法の人権規定は無効と最高裁判所からの認定書が送達
され、それ以後は街で見かけられたM男は拉致、誘拐、監禁が自由に認めら
れ、女性達の好きなように躾けられ、好きなように扱われることになった。
そんな頃・・・
M男のあぶり出し試験は密かに認定作業が行われ、ある日ある時突然M男の
学校へM管理庁から係官が認定と登録にやってくる。
学校では突然の係官の来訪に厳戒態勢がとられ、逃走しようとするM男への
警戒が行われている。
登録後、この学校から一歩でも出ようものならM男を狙う女性達によって
捕獲が行われるのである。
係官は最高裁判所の人権無効の送達書とM男登録証を用意して校長へM男
の提出を命令。
校長はM男の登録名簿に基づいてM男たちを体育館へ集合させる。
いよいよ登録作業が始まった。
M男たちは、逃亡できないように衣服を全て脱がされ、逃亡してもすぐに
わかるようにと発信機付きの首輪を装着させられる。
あらゆるボーズをとらされてのネットへの登録画像の撮影が強制され、
次に希少なM男を増やすためにとの性器検査が行われる。
睾丸のサイズやペニスのサイズでM男としての認定レベルが変わり、
最低ランクのM男はその場で、管理庁が管理施設へ連行し、クズM男
として去勢された後、希望する女性へ払い下げられた。