>>787
(駅舎の陰から半分だけ顔を覗かせ)

あの…こんばんは…

(声は名無しさんに聞こえていない様子)
(覚悟を決めて、名無しさんの座るベンチの横まで行き言葉を続ける)

来てしまいました。
きっとあなたは、私の知っている名無しさんではないかと思うのです。