ん、何か引っかかるようなことを言ったか?
(迅雷が親という言葉に反応したかのように見えたが、そんな素振りはあっという間に快楽の渦に巻き込まれて搔き消える)

おやおや、ご主人様を置いて一人だけ気をやってしまうとは、私が創ったものを失敗作と思いたくないんだがな
人間に似せて作ったからそこは快楽を感じるようにもしてはいるが、貴重なオイルを漏らすとは参るね
(へたり込んだ迅雷の目線に合わせて話す)

しょうがない。これは最後の手段だったんだか、どうしようもないようだ。私のを口にしなさい。それで幾分か治るはずだ
(ホントかウソか。すでにすっかり上を向いた男性器を取り出すと迅雷の鼻先に突きつける)