>>506
私のこの臆病さは、絶える事のない…傲慢な独占欲からきています
手の平ですくって、包んで、怖いくらいに永遠に、自分のものしてしまいたい。
内側にずっととどめて、あぶない外には出したくない…無くしてしまいたくない
だから、いつもどこか躊躇してしまいます…右京さんは風の人だから。
でも、今だけは…

っ…う…ゃ、肌に食い込むのですが…これ
(視線に顔面が熱くなるのを感じると、悪態をつきながら、片足をストッキングから抜こうとする)
(不安定になる身体を右京さんにつかまりながら)
(右京さんの上半身も脱がせにかかって、4本の腕が2人の間をせわしなく動く)