いえ、理紗さまのそういう一面を見ることが出来て光栄です
下僕としてご一緒するようになってから、いろいろな一面をお見受けすることが多くて
それがまた、理紗さまの魅力なんだろう、と
人間的な魅力にあふれるところが、とても素敵です
(真顔で箸を休めつつ、理紗に思ったことを正直に言う)
(こんな姿を見せられたら、そりゃ男はやられるだろうなあ、と思う)
(クールビューティとは、正反対な魅惑的な部分だし)
(お高い女を嬲るのもいいけど、こういう女性的な部分で迫られたら堪らないな)


(ご飯を食べ終えて、靴を履いているのに、着衣をはだけたままくつろいでいる理紗を見て、このギャップはなんだろうと思う)
(ピンクのブラに覆われている胸のふくらみや、スカートから伸びる生脚に視線を這わせつつ)
(自分を作り過ぎて、本当の自分が出せないのではないか、とも)
(なら、下僕としている時は、多少はリラックスできるように努めようと、心に誓う)
(完全に気を許すことはないだろうが、それはそれでいいじゃないか)

ん?そう言えば…理紗さま、この間、警官が聞き取りに来たのですが
理紗さまの個人的な情報も聞いてきまして…
出勤退社時間とか、恋人がいるかとか、プライベートなことまで
理紗さまが相談された警官って、こんな感じでしたか?
家にも上げているんですよね?
(唐突に思い出したように、理紗に尋ねていく)
(GPS付きの下着って、警察も追えるんだろうか?)
(もしかして、情報を垂れ流しているのは、怪しまれず情報を得ることが出来る警官?)
(襲われているところを助けて、理紗をモノにする?)