う、うん…//
(一つ一つ不安を解消するように答えてくれる男を頼もしく感じる)
(天丼を食べてしまって気持ち悪さを感じてたのも、すっかり消えて安心する)

そ、そうね… 任せるわ
(脅迫文や隠し撮りしているストーカーと下着泥棒が同一人物かどうかも分からない)
(そういうことも含めて、隠しカメラを設置することを提案されて了承する)

だけど、勝手に私の部屋には入らないでよ
私の部屋はベランダと玄関だけで良いでしょ?
(隠しカメラの設置が、理紗の私生活を覗き見る口実かもしれなかったけど、そこまで考えが及ばず、
理紗が見ている前で決められた場所にしかカメラを設置させないように約束させる)

でも、ここ7階よ?
こんな高いところのベランダに入ってくるわけないんじゃ…
盗られたのは夜に干してたやつだったと思うけど
まさか… そんなことって… やだ…
(隣に住んでいるこの男ならまだしも、他の誰かだとしたら夜中にベランダに忍び込んできている
ってことになるから、想像しただけでおぞましさでいっぱいになる)
うぅっ…
(もしベランダの鍵を掛け忘れたりしたらなんて考えると、怖くなって震えてしまう)

な… 何言ってんのよ! 馬鹿っ!//
(そんな理紗の様子を察してか、好みの下着の色が白だとかベージュの下着姿が見たいとか、
理紗に余計な不安を考えさせないように、いやらしいことを言い出す男に乗せられてしまって怒る)
あ…//
(笑ってかわす男に乗せられてしまったと察して赤くなる)
【続けます】