どちらさまですかー
(急いで玄関をドアを開けると、殆ど付き合いの無い隣に住む男性が立っていて、そのニヤついた顔にいらっとする)
あぁ、何か用ですか?
(こんな男に邪魔をされたかと思うと不機嫌になり)

気分って…?
(あなたのせいで最悪だと思いつつ、お楽しみと言われて言葉に詰まる)
…、
(もしかして、見られてた?と不安になりポケットのローターを握りしめる)
あ、あの用が無いなら、帰ってください
(そう言うと、男性の肩を当たりを押して外に出そうとする)