すみません
水色は前座の頃に名人会(?)でネタ帳をつけることに
落語をせずにまくらだけで終わるダンシ師匠
演目を書けないから適当な題をつけたら後日それを見たダンシ師匠が
この題を書いたのは誰だ?おまえか?よし、噺を教えてやるよと気に入られた
そこからおつきあいが始まり年末にはずっとかまぼこを送っていた
晩年、ダンシ師匠はあらゆるお歳暮を断るはがきを出したが
水色のところにわざわざ電話を掛けてきて「かまぼこ食べたい」
「いいやつ食べたい」とおねだり
「一番高いの、すぐに送ります!」と返事をする水色
それが二人の最後の会話になったとのこと
ああいう師匠は絶対死なないと思ってたけど死んだ
やっぱり人間だったんだなぁと二回くりかえし言ってました
文才がないので箇条書きです