けっこう前に、同性愛をテーマにした薔薇色の☆という本を読んだ
長い上に文章が難しくて、アホな自分は読むのにすごく時間かかったけど
興味深い内容だったし、頑張って読んでよかった
内容としてはもうとにかく同性愛者としての目覚め、苦悩、自己嫌悪、そしてゲイとしての誇り…その他もろもろ
同性愛者の複雑な内面が、60年代以降のフランス社会とともに主人公目線で語られてるんだけど
個人的に印象的だったのが、主人公が行きずりで買った、若い男娼の話
彼は同性愛者ではなく、あくまで金の為に男娼をしている
…と、自分でも信じ込んでいる同性愛者だった
男娼である自分は許せても、同性愛者である自分は許せない
彼の気持ちを当時の社会と照らし合わせて考えると、胸が痛くなった
主人公の恋人も同性愛者であるが故に家族的なものを信じられなかったり
主人公に対して偽悪的な態度をとったりするんだけど
一見矛盾しているような彼の言動も理解できるが故に読んでて苦しくなった
なんか本当に読みながら色んなことを感じたんだけど
文章にして書いたら思いっきり小並感で申し訳ない
あと長文ごめん