【活字総合】801図書館 8 【小説】 [転載禁止]©bbspink.com
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【活字】 801図書館 7 【総合】
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過去ログ・関連スレ>>2-10あたり 遅レスにも程があるけど>>83,85
完結しないからKindle化されてすぐ原書で読んだけどすごく良かった
異母兄や従者との関係はさらに加速してていろんな方向から楽しめる
翻訳は当時から雑だと思ってたけど誤訳もあるし
底本の違いからかなんなのか邦訳とは全然違うシーンや省かれたシーンも多々あったりなんで
新訳で完全版出してほしいなあ
相当昔に復刊投票もしたけど全然票が伸びてない
出版される時代が早すぎたんじゃないかと思う
面白いから勿体無いよ >>385
情報どうもありがとう、ハーパーBOOKSは結構いいライナップだよね
>>387
熱いプレゼンありがとうございます、早速Amazonで古書ですが購入しました 乾ルカのてふてふ荘へようこそ
四号室の難病を患った大学生と氷属性の美少年幽霊がもう…すごい…純愛としか言いようがない 書物狩人シリーズ、関連書籍見てるとどうも匂ってくるんだけど読んだ人いる? >>391
作品としては面白いけど基本的には主人公単独で依頼人はその回限りのゲスト扱い
サポート役みたいな人は色っぽい女でそことちょっと色気ある駆け引きあったりするからあんまりこの板的な萌えはなかった
一応宿敵みたいなキャラもいるにはいるけど… >>392
そっかー
じゃあ萌えに余裕ができたら読んでみよう
教えてくれてありがとう ドストFスキー「未成年」
まだ1/4よんだだけだけど吐き出しておかないとモタナイ
息子×父親余裕過ぎる
帽子をとったときにばさっと落ちてくる白髪混じりのふさふさした髪を見るのが好き、って父親に抱いていい感想なんだろうか
ひねくれているようだけど直球で愛してるって分かっちゃう息子→父親の感情すごい
そんで父親がいちいち人でなしでカワイイ…
やっぱドスト氏ってすごいわ 「ミセイネン」読了
息子がパパを前にして、「あの頃あなたは花盛りの美しさ…」と言ったり
「僕はこの9年間、ただもうあなたの詳細を手に入れることを唯一の仕事にしてたんですからね!」と言ったり
いっしょに階段を下りていて、急に風が吹いて蝋燭の火が消えて真っ暗になった途端相手の手を握る→ドキッとする相手
→手に接吻の嵐→「どうしてそんなに愛してくれるの?」
とかいう場面をパパと息子でやったりするのはドスト先生にとっては普通のことなんだろうなあ…
唐突に出てくる美少年と変人デカブツの組み合わせもよかった 30日から2日間bookwalkerの文庫が読み放題なので、ここで出たの読んでみる 上のでどれがツノカワか探すぞー
開始までに何点見つかるか
その中で気になるのは正規価格で買おう >>384
最近待ちわびすぎてた新作ラッシュで息も絶え絶えになったw葉山以外の視点が増えてますます美味しくなった気がする
次は早くサーシャに会いたい…
生嶋さんの黄土の奔流、もっと続きが読みたかったなあ 魔道の系譜ってFTがもんの凄い師弟愛だったわ
重く胸の詰まる展開で読み終えるの時間かかったけど中身もしっかり面白かった
バディものとしてもあれとかこれとかまあ凄かった
ダイマになっちゃうけどKindle版読み放題対象だからprime会員だったら年末年始にいいかもよ >>400
あれ凄いよね
巻重ねるごとに年も重ねるけど数十年に渡る師弟愛の変遷の物語だった トムソ一ヤーの冒険
ハックルベリ一フィンの冒険
いいショタだ
トム×ハックかな
どう読んでも家無し野生児のハックの方が生活力あるはずなんだけど、
皆に注目されてオドオドしたりトムに仲間はずれにされるの怖がったりすんのかわいい
事務×ハックだと犯罪になっちゃうな
でも女装指導までされてるし、じゅうぶんありだな >>401
あれ師弟も凄いし福音の貴族と親友も凄いし
巻数重ねる毎にお互いの愛の重さと深さだけが増してったな >>402
マーク・トゥエインの作品ってどれもどことなく色っぽいよね
ダイレクトなエロは一つもないのに 加門七海の「清明」
夢枕先生の陰陽師と比べてマイナーだけどこの清明は人と鬼との間で揺れる危うさがすごく魅力的
少年期の話もあるけど28歳青年期になってもふらふら危なっかしい清明に周囲の人間(ほぼ男)が恐怖や懐疑を持ちつつそれでも彼を信じて怒ったり涙したりする人間関係に萌えたし
清明の人間を憎みつつその憎しみすら自分が人間を愛し京を守りたい証なのだと決断するシーンは痛ましさの中にエロスを感じる
大中臣能宣、賀茂親子、芦屋道満や陽成院など実在の人物が沢山出てくるのもよかった! >>406
超同意ww
ここを最近覗きはじめたんでもしかしてちょっとスレチかわからないんだけど
まとめには出ていなかったんで、風野潮「クリスタルエッジ」シリーズ
ヤングアダルトで全三巻。一巻ずつ主人公が持ち回りで変わる中学生のフィギュア男子たちの話
それぞれの立場でいろいろ迷ったり悩んだりしつつきゃいきゃいする男の子たちがかわいいけど
1.2巻主人公の視点では「王子キャラの嫌な奴」がいきなり3巻主人公にはデレてくるのがホントにおいしい
全巻通してのサブキャラだったキャラ視点の外伝もあり
ヤングアダルトがスレチだったらホントにすみません ヤングアダルトも個人的にはここでいいと思う
明らかなラノベはラノベスレがある…と思って
検索したらあっち去年の中頃でスレが止まってた 長沢樹の消失シリーズ
事前情報なにもなしで読んだけどすごく良かった
素直になれない感じや悩んで引き返してでもまだ好きでって感じが青春ぽくて良い
シリーズ3作で止まってるみたいだけど続きも読みたいな >>414うおーーーありがとう!!!
今月末新刊発売されるからどこまで読んだか覚えてなくてとりあえず醍醐から読み始めたんだよ。今遂に玉兎最新巻('16)まで来た
本当長い位語ることが多い
とりあえず玉兎が当たり巻過ぎる…
「ふたりは、子犬のようにじゃれている」
晴明が呪の話聞いてくれ→博雅が頼みか?なら聞いてやる。ほら言えよ〜→…言いたくなくなったの会話を公式でイチャイチャ認定爆笑した
道満が以前の印象と変わってすっかり好々爺になったし前巻で過去も出たし
飲む相手がおられるのですね?の問いに
「漢じゃ…」
道満まで→晴明になってるし
「ばか」
「道満さまとは他人ではないと?」
「言わせるな」少し照れた
公式でまだ120?!超えてるのに死ぬにはまだこの世に面白みがあるのは晴明がいるからみたいに言ってるしww
とりあえずこの巻はやばかった そして新刊の煽りが
「晴明と博雅の関係に進展が?!」とか言ってるし
これ以上どう進展するとwwwみたいに既に爆笑に一手がかかってる しばらく陰陽師の新しいの読んでなかったけど相変わらずラブラブやねw
読んでみよう >>416
元から仲良いコンビが進展は草生える
もうその先には恋愛関係しか残ってないじゃないか >>418
進展笑うだろ あとはセックスだけでは?
とかRTした先で読者ザワザワしてるわw
それより獏の事務所の新刊告知に続々と腐が丸出しで返事してて恥ずかしい >>416追記
帯「そういうお前が愛しうて、こういう眼になってしまうのだ。博雅よーー」
編集の煽りも台詞抽出も草草 世界が赫に染まる日に
良いボーイミーツボーイだった
他人を拒絶していた中学生の少年が唯一自分を見てくれる相手に出会いその相手も傷を負っていて、そんな二人が同じ世界を共有し次第に打ち解けあって相棒になっていく過程が良かった
「旅行して、花火して、星を見て、縁日で遊んだ夏なんて、悪くねえだろ。」
今まで花火をしたことも天の川を見たこともかき氷を食べたこともない少年にもう一人の少年が言った台詞も好き
ただ二人の共有する世界=二人が行ってることはいじめ加害者達(主人公達とは無関係な人も含む)への私刑で、上記の旅行等も離れた土地への私刑旅行の最中
いじめ描写私刑描写共に障害が残るほどの暴力沙汰も出てくるから、そのあたりをフィクションだとしても見たくないって人にはおすすめできないかも 瀬尾まいこといえば「あと少し、もう少し」は良かった
文庫版の解説?が三浦しをんってのがまた
駅伝ものには萌えがつまってるわ
「僕の明日を照らして」も好きなんだけど、題材が暴力なのであまり人に勧められないんだよな
他にもこの板的にいい感じの作品はあるのかな? せおさんはおしまいのでーとって短編集に男の子と男の子がデートする話あるよ もだえる 瀬尾まいこさんのほんのりBLっぽい所いいよね
言いに来たらもう来てた >>423
そうなんだありがとう!
さっそく買いに行くわ カンパニュラの銀翼
複雑な生まれの見目麗しい不老の男とその彼に4年に一度殺してくれと頼みに何度も繰り返し蘇り現れる男
最初に頼みを聞き入れるシーン、銃や長剣もあったのにナイフを使って抱き締めるように刺したのが印象的だった
何度蘇ってもずっと持ち続けているシガレットケースも愛を感じたしそれだけに最期遺していくのはこの世界から消してしまいたくなかったのかなと
もう一人の主人公?との絡みも穏やかな愛があった
全体的に耽美でゴシック調な雰囲気がきれいな作品 鉄板だけど太宰の駈込み訴えを久々に読み返した
やっぱすごいわ…
誰よりも愛してるからまだ美しい内に自分の手で殺してあげるってのがものすごいツボ 屍人荘の殺人 ネタバレ下げ
主人公と明智にとてつもなく萌えを感じた
俺のホームズ呼びとか、俺が明智さんにとってのブレーキ役であるのと同じように、彼は俺にとってのアクセルなのだ、とか
二度の別離の瞬間も大変良い
特に二度目、首筋に噛みつかれそうになっても無抵抗で受け入れてるのとか最高
惜しむらくは語られているエピソードが少なすぎるところ
続編まだ読んでないけど回想ででも出てくるといいな
メルカトルみたいに過去のエピソードでの続編も見てみたい
日常の謎系短編集として 屍人荘の殺人の続きのネタバレ気味なので下げ
>>428
主人公の心の中に明智がしっかり残ってることがわかる記述があって全俺が泣いた
あと作者がトークショーで年内に明智の短編が出ると言ってたというので正座待機してる 一応下げ
>>429
マジか!やったぜありがとう!
魔眼の匣これから読むの楽しみだし短編も早く読みたいな
どんなことがあってあんなにがっちり絆を結んだのか妄想と期待が膨らむわ チラシでダイマしようと思ったけどすぐ流れるからこっちに書く
ニクラス・ナット・オ・ダーグの1973がすごく良かった
何言ってもネタバレになりそうだからうまく書けないけど惨殺体の捜査をする主人公二人がいい
一人は結核で余命わずかの法律家、一人は片腕を失った退役軍人
法律家は何事も理性を優先させるタイプで、今回限りのつもりで協力を依頼した退役軍人にも自分を友人だと思うなと言ったりする
互いが距離感を測りながらなんだかんだで縮まっていく
歴史小説やSF FTはその場を見てきたような描写を読むのが好きなんだけど
これも資料を漁りまくったみたいで存分に酔えた
内容は陰鬱で陰鬱でエグいが読むのが止まらなかったなー
翻訳も特捜部Qの人だから読みやすかった >>421
これ気になっててやっと読めた
2人が距離を縮めていくのもいいし厨二病かと思いきやっていう謎解きの要素もあって面白かった
紹介してくれてありがとう 花/村/萬/月 「弾正/星」
戦国の武将松長久英(漢字違い)が主人公
の小説
松長の家来である蘭十郎目線の話で、二人が出会ってから別れるまでの話なんですが
しっかり武将としての松永氏の生涯も書かれてますが それ以上に二人のイチャラブが予想のはるか上をいってました 前川ほまれ シークレット・ペイン
医療刑務所に矯正医官として出向になった精神科医の主人公
受刑者が国の税金で医療を受けている事に嫌悪感を抱きつつも初日を迎えた彼は、回診中に殺人犯として収監されていたかつての友人と12歳の頃以来、20年ぶりに再会する
かつてのいじめられっことそれを意図せずとはいえ救ってくれた友人が、時を経て医者と囚人として再会してまた距離感を縮めていく姿に萌えた
合間合間に少年時代の回想も挟み込まれていて、互いに当時のことを大切に思ってるんだろうなってやり取りもあって良い
他の受刑者や刑務官、医師との交流を通して主人公が受刑者への医療について悩んだり失望したり後悔したりしながら成長する姿はこの板要素抜きにしても面白かった 下村敦史 「失踪者」
10年前、雪山で遭難し死んだはずの相棒
遺体を向かえに行ってみると明らかに当時より歳を重ねた姿に5年前に発売された装備
生還していたのなら何故帰ってこなかったのか?何故同じ場所で死んでいるのか?
全編通して登山家2人の深い絆を描いた良いブロマンスだった
相棒が死んでいるところから物語が始まるからある意味メリバ
でも相棒の死の謎を追う現在パートと2人の出会いから10年前までの回想を行き来しつつ、2人が信頼関係を築くまでや紆余曲折がぎっしり詰まってて最高に萌えた
人との関わりを避けていて、でも心の中では誰かとの繋がりを求めている
そんな人が初めて手を差し伸べてくれた相手に半ば依存に近いくらい心をよせていく、って構図は王道だけどやっぱり好き 三つひでの定り
坊主と兵法者にやられた
坊主に懐柔される兵法者
一緒に暮らし始める坊主と兵法者
なにかと兵法者の世話焼きな坊主
諭されながら成長していく兵法者
怪我を負った坊主を助けに行く兵法者
ニコイチな二人ににやにやしながら読んだ
最後の日もしんみりかと思ったらこれ 妖説 源氏物語
匂宮が薫のことを好きすぎる
もうこの2人で付き合えばいい!って原典でも思ったけどこの話の2人はそれっぽすぎる 以前ここでオススメされてた魔導の系譜読みました
デビュー作だけあって荒削りな所はあるけど凄く良かった
お前が師匠のこと話してる時は惚気聞かされてる気分だよって友人に指摘されて動揺する弟子可愛い
師匠の幼なじみの騎士も美味しいし、騎士が師匠に会いにくると二人の親密さに不機嫌になっちゃう弟子も良い
師匠と弟子が再開するシーン凄く萌えたしエピローグで一緒に毛布に包まってるのも可愛い
お互い無自覚に相手のこと大好きだけど、ちょっと自覚し始めてる感じがたまらないね…
まだ続きがあるみたいなのでゆっくり読んでいきたい
このスレで勧められてる本をリストにして本買う時参考にさせてもらってるんだけど、良いものばかりで本当にありがたいです ミス照りーズ!に載った市陣荘の殺人の明け地と派村の短編
ネタバレ気味なので下げます
自分このスレの >>429 だけど正座待機してた甲斐があったわ
最後の明け地のプロポーズ(だよね?)に茶吹いたw
派村もナチュラルに受け入れてるし!
多分天然で書いた作者恐ろしい子… ゼロワンって漫才小説読んでるけどこれもう普通にBLだろ
1/4ほどの時点で何本矢印出てるんだかもうわけがわからない
そこらじゅうCPだらけ 441だけどゼロワン、本当にエロのないBLみたいで
狙いすぎに感じて逆に読んでて醒めてしまった
あとがきは敬体常体入り乱れたぐだぐだな自分語りで余韻も吹っ飛ぶ有様
お仕事BLとしてはそこそこ面白いと思うのでそういう方向を求めて読むならアリだと思う Kindleアンリミで金田一耕助シリーズが追加されたんだけど板的な意味でおすすめありますか?
八つ墓村と犬神家は読むつもり 三つ首塔かな、同性愛ネタが出てくる
どれか忘れたんだけど金田一シリーズの短編で、警部さんが「私はあの人(金田一)を
見ていると切ない気持ちになる」と話す場面があってその描写が好きだった
恋愛とかじゃなくて、凄惨な事件を追いかけてる金田一のことを警部さんが抱いた、
すごい人だけど寂しい人だよねみたいな感想 >>444
ありがとう追加した、楽しみ
その短編のもいい場面だね 金田一シリーズじゃないけど横溝正史は真珠郎とか美少年が出てくる猟奇的な作品が
ある割に、内容的にはあまりエロくないんだよね
でも江戸川乱歩はなんとなくエロい香りが漂ってる
暗黒星とか依頼人の青年(美形)に明智さんがちょっとドキドキする場面があって
乱歩先生のそういうところがいちいち好き 朱川湊人の銀河に口笛
中年になった主人公が小学生時代の思い出を当時の転校生に向けて語りかける
主人公転校生好きすぎ
転校生も主人公に心開きすぎ
遠い日への一方通行のラブレターかと思ったら最後の書き下ろしでやられたわ
Kindleアンリミ対象だから良ければ是非 >>446
横溝正史は確かに文章に色気はあんまりないかもね
でも由利先生シリーズの夜光虫は読んでて結構エロいと思ったよ
そういう話じゃないんだけども >>443
日が経ってるからもう見てないかもだけど、黒猫亭事件(たぶん本陣殺人事件に収録されてる)
金田一の中学からの幼なじみの風間さん
「耕ちゃん」て呼ぶし抱き留めるし愛人の家に耕さん居候させる甘やかしっぷりで吃驚したので機会があれば >>449
見てる
読むリストいっぱいだからいつになるかわからんけど絶対読む
ありがとう そういえば金田一さんってお金持ちのパトロンがいるんだよね 今、読売新聞の朝刊で連載してる「時代の証言者」が歌人の岡野弘彦なんだけど
折口信夫のお弟子さんで、折口先生の話がたくさん出てきて面白い
同性愛者の折口先生のお弟子さんって恋人というか愛人みたいな位置づけだから
普通のエピソードでも色々と裏を読んでしまう
柳田國男と仲が悪いって話が出てくるけど柳田先生は同性愛が大嫌いだったからね 堂ば瞬いち「チーム」「ヒート」「チームU」
傲岸不遜な天才マラソンランナー(でもきちんと結果を残すので誰も文句言えない)が
箱根駅伝に学連選抜で出た時のキャプテンにはデレるのに萌え転がった
来月発売の「チームV」にも2人が出るのでwktkしてる >>453
V発売!情報ありがとう
調べたら前のシリーズも新刊に合わせて表紙が爽やかにリニューアル!
なんだかんだ言いながら毎回キャプテンのお願いだけは聞いてしまう天才にそれ恋だよって言ってあげたい
ああ楽しみ 表紙の漫画家さん大好きだから
チームの表紙は俺得過ぎる
コミカライズもしてくれ 堂場瞬一のスポーツものは友情や師弟愛が濃いのが多くていいよね
「焔」と「水を打つ」が病んでて好き スターズシリーズ好きだなぁ
特にラストダンスのバッテリーがなんか萌える シャナラの剣ってFTがすごく面白かった
世界を支配する闇の王を倒す剣をめぐる指輪物語風のFT
登場人物多いけど不思議とごっちゃにならない
そんで男しか出てこない
まともに台詞のある女キャラは一人だけ
主人公の味方で導き手のドルイドがなんだかよくわからねえ感じの悪さなんだけど
このキャラの影が薄くなる上巻ラスト近くになって俄然全員が生き生きし始める
あとはもう手に汗握る展開と友情と兄弟愛
ラストも良かったなあ
あと男しか出てこない 魔導の系譜
Kindle月替りセール対象に入ったよ
元からアンリミだけどね ここで頻出の「傾く滝」凄かった…
歌舞伎役者と訳あり浪人のメインカプはもちろんだけど
脇キャラの弥平次がドツボだった
復讐相手にやってのけた刺青のしうちとその状態で
逃げられないと確信して飼い続けてるのはもはや憎しみを越えた執着
どこまでも卑屈になる相手に対して普段ナニをしていたのか
どう嬲っていたのかと邪推してしまう
さらに弥平次から主人公に対する一方的な庇護にはこちらが戸惑うくらいだった
萌えがすごくて何からどう対処していったらいいかわからない…
ここで話題にしてくれた姐さんたち本当にありがとう ラグビー全くわからないんだけど堂場瞬一の10-ten-ってどうですか
キンドルの月替りセールなんで迷ってる
著者のプロ野球ものは結構読んでて好き ずっと好きだった小説がカルト化して続きすら読めなくなった話が壮絶で悲し過ぎた
https://togetter.com/li/1517415
軽い気持ちで読んでみたら…これって誤乗アキラさんのこと?
ここ数年読んでなかったんだけど一体何があったの >>463
そんな気がするね
元の記事書いた人もなかなか文章力あってじわじわ怖いわw
私はこの作家にとって憎いだけであろう文庫化したら買っていた程度の「昔好きだったなあ」というだけの読者だけど悲しいね 元記事の人の文章のうまさよ…
五畳さん萌え作家だと名前だけ知ってて読んだことはないんだけど
>>464さんの言うようにここまでくるとご本人もファンもなんか哀しい
このまま読まずに知らないでおこうと思ってしまう >>465
それはそれとして鉱物シリーズとか3ウェイワルツとかすごく萌えるのでぜひ読んでみてほしい
学生時代はこれと高村薫、黄土の奔流シリーズ、北方、風間一輝…とハードボイルドに萌えに萌えていたわ… >>467
前からここでオススメされていたけど、テーマ的に自分はあまり好みじゃないかなあと
躊躇してたんで、これだけ熱心に(という表現じゃ足りないけど)ファンが読みたいと
熱望するなら読んでみたいと思ったよ
でも今頃中古で読み始めても作家さんには憎まれるだけなんだろうなあ 鉱物も革命シリーズもくっそ萌えたよ
今でもサ亮はめちゃくちゃ好きだ 作品面白いんなら読んでみたいかな
ブックオフでも漁るかw ほんとにあんなことになってしまったのが残念なくらい才能のある作家さんだよ…
作風の突然な変化は感じてたけどあのときもう裏で何か起きてたんだろうか 面白いなら気になるけどハマってしまったら苦しむことになりそうで読むのに二の足を踏むなぁ え!あれ五畳さんの事なのか
そのnoteは何日か前に読んでたけど
ラノベ系の作家かなんかかなって思っていた
そんな絶版になったりする様な作家でもなかったよね賞も取ってたし
ミステリ小説系の同人多かった時サークルさんもいた
高村作品好きな腐仲間から教えてもらって鉱物シリーズは読んでたよ
作風変わってたんだ? 作品も面白いし薄ら暗さのあるスパイ物とか
やれ公安がどうしたとか
そういう空気の世界観に萌える人にはおすすめするよ 女性作家って年を取ってからイタくなる人が結構いる気がする
20代くらいから作家してて長年の不満が爆発するのか
猫被ってたのを止めて本性が出るのか
更年期障害なのかわからないけど 男性にも更年期あるらしいね
話題の作家さんはロメスシリーズが好きだ
女王様受けとワンコ攻め好きにはたまらなかった >>461
Kindleで50%OFFだったんで買った
結構積んでるんですぐには読めないけど楽しみ 479だけど九割方読んだ
結末見たいような見たくないような気分なので残りは少しずつ読む
二度見三度見するシーンが多くて普段以上に時間がかかってしまった
いやもう本当にすごかった
こんなに愛憎執着病み入り乱れたのってあんまり読んだことないかもしれない
主人公が周囲の愛や執着や打算やその他諸々を惹きつけこんがらからせるのもう訳がわからない
すごくドロドロしているはずなのにどっかスコーンと乾いた感じがあるのが良かった
>>461で言われている弥平次の病みっぷりはたまらんかった
主人公にかけられた殺人の嫌疑を解いた受に与力が言う台詞
「たっぷり今夜は、(主人公に)褒美をもらえよ」なんか読んだとき凄すぎてリアルで吹いた
紙本だったら背表紙割れる勢いでしおり挟んでたかもしれない 中野美代子「カスティリオーネの庭」を読んだ
乾隆帝とカスティリオーネの50年に渡る物語
最初に白骨死体が出てくるものの、以降は皇帝の無茶振りとそれに応え絵画や庭や建物噴水を作製していくカスティリオーネの様子が描写される
中野美代子だけあって研究書でも読んでるような綿密さで、これが一体どこへどう着地するのかと思ってたら
終盤になって全部が布石だったかのような展開に
愛情を自覚したとき相手を思って作ろうとしたものが悲しかった 乾隆帝と言えば中国の通俗小説に「乾隆游江南」ってのがある
内容はまるで水戸黄門で、身分を隠した乾隆帝が武術の達人の青年を連れて江南を
世直しや人助けしながら旅するお話w
この武術の達人のお供の青年が方せ玉(ジェット・リーが映画でやった)なんだよね
バージョンによっては「日清」という名前になってるけど
日本未訳、私はそれほど中国語が堪能じゃないんでちゃんと読めてないのが悔しい
乾隆帝と方せ玉の二人の関係がいいのよね
しかし乾隆帝って色々なフィクションの登場人物になってる人だねw 中華水戸黄門なら森福都著の十八面の骰子が面白かったな
巡安御史が主人公
いい主従だった >>483
なんかタイトル聞いたことあるなと思ったら昔読んだことある本だった
表紙が特徴的だったから記憶に残ってた
肝心の中身については全然覚えてないからもう一度読んでみようかな 粘膜兄弟
今まで一緒だった双子が最後の最後でお互いを憎んで殺しあうって展開がよかった
弟→兄の地獄に行く時はお前も一緒だみたいなセリフもよかった
雷の季節の終わりに
主人公と大渡さんの穏やかな交流(特に別れのシーン)に萌えた〜
罪喰い
業の深い兄弟の話にめっちゃくちゃ萌えた
お互いに違うところへ行きたいのにがんじがらめでどうにもならない感じが好き
庭師の話も官能的でというか義兄が非常にエロくてよかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています