作者さんは悪くない萎え

原作愛と高い筆力で以前から好きだった作者さんの二次小説で
原作で元は親友だったが対立することになり、お互いを大事に思い続けながらも
立場上のしがらみや信念のぶつかり合いで最後まで和解することなく別々に死んだ二人が
紆余曲折を経てともに生きる道を選択するルートが丁寧に書かれたIIF
801萌え抜きにしても「こういう道も有り得たのかもしれない」と思わせる良作で
評価も高く「これが原作でいいよ」「どうしてこうならなかった」系の反応がちらほらあった

翌日、作者さんが「昨日の小説への想いを書きました」と文章をアップしたので読んだところ
やんわり窘めたにも関わらず先述のような反応が止まなかったことが地雷を踏み抜いたらしく
原作こそが唯一絶対のトゥルーエンドであり、小説の展開はいち腐女子がカプにとって
都合のよい要素だけをひろった妄想に過ぎず、全体の人間関係や展開をふまえると
あってはいけない展開であることなどがこれまた丁寧に書かれていた

作者さんの気持ちは分かるものの、あまりにも説得力のある文章で和解ルートを否定され
確かにそうだよなと思ってしまったため萌えはしおしおになった