男色の歴史は古く、奈良・平安時代には公家や僧侶の間で美少年を相手にした男色が行われていたといわれています。
ちなみに文献上の男色に関する最古の記録は『日本書紀』です。

小竹祝(しののははふり)と天野祝(あまのはふり)という2人の神官がいた。
2人はとても仲がよかったが、ある時、小竹祝が病死してしまう。
天野祝は「俺たちは親友だったんだ!同じ墓に入るんだ!」と言って自害し果てた。人々は2人を同じ墓に葬った。



日本書紀って現実にあった話?