萎え

原作では受けは具体的な理由があって服装にこだわりがありいつも同じ決まった服装をしている
なのだがある二次漫画で、受けの服装が全く違った
引っかかったが、何か作劇上の理由があるのかな、と思い読み進めた
すると作品内で日が変わったら服装も変わったが、やっぱり原作のいつもの服装とは全く違う服装だった
非常に引っかかったがさらに読み進めた
また作品内で日が変わり、服装も(やっぱり原作のいつもの服装とは全く違う服装に)変わるところまでは同じだったが
今まで出てこなかったキャラAが出てきて受けと話し出すと、「その服装いいね、いつもの服装ダサいもん」と言いだした
Aは原作では受けの服装へのこだわりを理由含めて知っている上、他人の服装を批評するようなキャラではない
そしてそれに対して受けは「そうそう。やっと俺も服装に気を使うようになったんだ」みたいなことを言いだした
上記の通り原作の受けは(「おしゃれしよう」という動機ではない方向だが、ある意味)誰よりも服装に気を使っている
作劇上の理由なんか無くてこの二次の作者は原作の受けのいつもの服装が気に食わないだけなんだな、と気づいて萎えた