萎え

原作は現代が舞台のわりと現実的な世界観の作品で、受けは南米の片田舎出身
で、受けと攻めが実は子供の頃出会ってました、というまあベタなネタの二次小説だったのだが
小学生の受けが自宅の近所の森で遊んでいると、なんと、ライオンと出くわした
そして「野生のライオンだ。昔、隣の村の村の子が襲われた事件があったけど、まさか自分の身にも起こるなんて」とのことだった
現実のライオンは年々生息域を減らしているというのに、この世界のライオンは侵略的外来種なのかすげーな!とびっくりして萎えた
いや、その後、受けに襲いかかったライオンを通りすがりの攻め(受けと同年代)がキック一閃で撃退したあたり
この「ライオン」は現実のライオンとは全く別の生物である可能性も大いにあるんだけど