料理作りながら二次小説苗植え
登場人物多いから分かりにくかったらごめん

ABCDという4つのカプが同時に存在するシリーズ作品で4つとも好きだったから最後まで全部読んだんだけどD受けage描写だけ格段に多くてモヤった
A攻めとB攻め、C受けとD受けは同じ学年なので特に絡みが多いんだけどいちいちD受けが他3人に持ち上げられる描写がある

原作では全員学校は違うものの同じスポーツ競技をやっていてA攻めB攻めC受けの3人とD受けには圧倒的な実力の差があるのに何故か肩を並べる良きライバルみたいに3人から賞賛されてたり
猪突猛進キャラのD受けをやたら「人を包み込む優しさの持ち主」だの「いつもお前に助けられてるよ」「そんな考え方はお前にしかできないやっぱりD受けはすごい」だの長いエピソードねじ込んで褒めちぎったり
公式でどちらかというと馬鹿キャラのD受けが県内トップクラスの頭脳の持ち主として描かれていて尚且つそれをわざわざ公式学年首席設定のあるB攻めとC受け(特にC受けは原作内でもトップクラスに頭が良い所謂天才)に過剰に褒めさせたり

こんな感じでとにかく原作のD受けとはかけ離れた聖人アピールを他キャラに言わせる形で細かくねじ込んでくる
作者はD受け本命であとのカプはただの舞台装置なんだろうなと萎えた