予想外のヤンデレに驚愕しながら苗

キャプションには10代の攻受が恋仲になった数年後一旦別れるが最終的に元鞘になる話
途中で二人ともモブと肉体関係を持つと書かれていたが元鞘になるなら…と読み始めた
同じ職場で働きながら同棲もしている二人の関係は順風満帆で攻が受を心から愛している描写には大変萌えた
ここからどうして別れが?と思いながら読み進めたら同僚が結婚し出産した事で攻は受との結婚を意識し思い切ってプロポーズ
しかし受は逆に子供を産めない自分と結ばれていいのかと悩み返事を保留にしながら攻を避け続け
遂には君とは結婚出来ないと置手紙だけを残し職場も黙って辞め失踪してしまう

当方相手に落ち度がない失踪シチュが地雷
しかも攻は普段は苦労を感じさせない振る舞いをしているが幼少時に家族を亡くした上に
面倒を見てくれていた身内にも裏切られ殺されかけたという悲惨な境遇持ち
そんな攻を原作では聡明誠実で心優しい受が一言も話し合わずに一方的に捨てた描写にとてつもなく萎えた
そもそも職場も家も一緒で明らかに受の様子もおかしかったのに失踪するまで攻が全く気づかないってある?
とここまでで大分メンタルが削られたがまだ序盤だしな…と読み進めた
そこからは受がモブ達に想いを寄せられ一夜の関係を持ったり恋仲になったりもしたがやはり攻を忘れられないと涙しながら
各地を旅する描写が作品の大部分を占めるページ数で丁寧に書かれ残り2ページほどで受一筋だった攻は私生活が荒れに荒れ
言い寄ってくるモブ女達を適当に食い散らかしながらも受を忘れられず数年燻っていたところ
受が帰ってきて失踪した事を碌に怒りもせずに涙しながら謝罪する受とその場で即合体して復縁
失踪された事がトラウマになった攻がPTSDを発症したりもしたけど乗り越え無事結婚めでたしめでたしと雑に締めくくられていた

途中の互いを忘れられない描写や過去の思い出等萌える部分もあったが不眠症や幻覚に苛まれる彼の姿を見てから
ようやく攻の過去を思い出し自分のやらかした事の重さに気づく受や数年間攻の荒れ様を見てきたはずの
同僚達の受に対しての反応がいなくなって心配したよ!とかマリッジブルーってやつだなHAHAと悉く軽いものだったのがトドメで
どのキャラのモラル倫理観についていけず苗通り越して最終的にトラウマになった