ヨネダコウ20
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【単行本】
どうしても触れたくない(2008年9月)
囀る鳥は羽ばたかない(2013年1月)
囀る鳥は羽ばたかない 2(2013年11月)
NightS(2013年2月)*続編:或る夜(電子のみ2014年11月)
それでも、やさしい恋をする(2014年4月)
囀る鳥は羽ばたかない 3(2015年6月)
囀る鳥は羽ばたかない 4(2016年9月)
囀る鳥は羽ばたかない 5(2017年11月)
Op -オプ- 夜明至の色のない日々(2018年1月)
囀る鳥は羽ばたかない 6(2019年5月)
囀る鳥は羽ばたかない 7(2021年3月)
【ファンブック】
20072017(2017年11月)
【定期連載中】
囀る鳥は羽ばたかない(ihr HertZ)
【不定期連載中】
レイニーデイズ、イエスタデイ(BE×BOY GOLD)
Op -オプ- 夜明至の色のない日々(イブニング/一般誌)
※前スレ
ヨネダコウ18
ヨネダコウ19
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/801/1581755300/ >>142
普段BL読まないのに、入口が囀るのBLCDからってどういう経緯?w
何か興味あるw 御察しの通りきっかけは声なんだけど他にも出演CDがある中で選んだのはヤクザものだったから
東映のヤクザ映画、特に群像劇が好きだったので
でも読んだらリーマンものも凄く楽しめた 囀るのCD評判いいよね
BLに限らずドラマCD全般なんとなく苦手で手が出なかったんだけど
映画のキャストがイメージ通りだったしもうすぐ7巻分のも発売だからまとめて聞いてみようと思ってる ほんと完成度高いよ
声優さんらって凄いなって思う
BLCD結構聴く方だけど、ヲタの贔屓目なくても囀るは人気あるの納得の出来 囀るCDはいまでも定価でゲットできるのがいい
ほかの作品はすぐに販売終了しちゃって高額転売になるから
脇の声優陣もベテランでいい声なんだよね 主役二人は勿論素晴らしいんだけど脇までズッシリ
シリアスなところでは六巻の矢代対平田の緊迫感が凄かった
「俺はガキの頃から奪われてきた。てめえだってそうだろうが」からの叫び
「足元は汚物だらけ」とかスッと読んでいたけど平田の惨めさに共感して泣けてしまった 囀るのドラマCD良いよね
ラブシーン抜きにしても普通にストーリー面白いし声優さんみんな凄いし何度もききたくなる ここで目次に載ってない!ってざわついたあとにツイッター等で公式からもお知らせされたよ
次号に2話掲載ともお知らせあったのであと2か月頑張って生きよう 二ヶ月間、指折り数えて待ち望んでいたから、
表紙&2話分というご褒美があっても、7月末までまだまだ待たねばならぬ辛さ 百目鬼が来てから6巻終わりまでで3か月強かな
4年進んだからといって、矢代の半袖も見ないねえ
真夏も三つ揃い着てそうだけど 最終的に百目鬼×になれば井波×が出張ってきても構わんどんどんやってくれ
井波初めての男(矢代)気に入りすぎじゃない?
7巻で呼び出したときめっちゃいい顔してる 意外と人気だなー井波、いい顔と言ってもらえるとは
きっと相変わらず暴力的で、矢代にとってはそこがいいんだと思うけど、まあ初回ほどの無茶はしていまい
靴紐切ってくれって言われたら、ナナタンは百目鬼とはちがうんで、平静ではいられない
4年も続いてるということは、そっちの相性はよさそうだよね
矢代×は久我ちゃんとかのほうが…(ふつくしい) 初っ端に美形やくざにキスされてのぼせてしまった感あるよね
その4巻の井波との事後シーン、部屋に入った百目鬼がいきなりベッドに座ってたけど
ベッドに座るまでの流れが知りたい
恐らく百目鬼たちが廊下で揉めてる間に肩の脱臼を直して靴紐解こうと四苦八苦して
百目鬼が入ってきた時には自力でお布団被っておすまししてたのかな、矢代
とか色々考えるよね >>160
>矢代にとってはそこが良い
自分は矢代が井波を気に入ってるようには思えない
自傷的な意味ではちょうど良いかもしれないけど積極的には抱かれたくなさそう 井波は充分濃厚なんあったからね
セフレの中でも作品的にNo. 1だよね
名前あるからモブじゃないし
つか、今後えちシーンは百目鬼とのもので割とライトな表現になる気がしてる >>161
あれキスされて井波、実は喜んでたのか、ああそうだなって思った
>お布団被っておすまし
むっちゃ笑った
あのシーン、矢代は放心してて、百目鬼はがっくりうなだれてて、シリアスなんだけどさ
廊下でもめてる間もドア開きっぱなしなんだよね、オートロックだからだよね
シメた井波を杉本に押しつけて、カシラッ!バタンッて、ドア閉めたんだろうか
百目鬼ってば、事後の矢代を杉本にも見せたくないし、
最中も、影山に見られてなるかって思うと急に中断するし… 矢代は井波のことが心底どうでもいいからこそ続いてるのかなーと思う
今の矢代の色気って決定的に何かを諦めてしまった人のそれって感じがする
百目鬼と再会してめっちゃ揺らいでるけど >>161
あのキス井波は絶対嬉しかったよね
今では井波の方から矢代にキスしまくりだったりしてね >>166
私もいらん
言動もだけどまず顔が気持ち悪くて無理 >>169
私も顔が苦手
ここ井波待望論(?)多くて人の好みはそれぞれだなぁって思いながら眺めてたw 他所じゃ井×矢が好きなんて言えないからここに書くしかないからw
あと竜×矢も好き
何故か百目鬼と以外のカプも結構好き あと忘れてたけど兄貴×10代の頃の矢代もすごく好きだった
自分の場合は、矢代に好意を抱く攻めなら誰でも好きになっちゃうのかもw たぶん今人少ないから、井波井波言っても、まあわりと鷹揚なんだと思うよ
次号出たりとか、人が沢山いるときはキーッて怒る人もいると思う
矢代のセックスは基本自傷で、井波に感情があるわけじゃないんだよ
でも誰かとしてるときの矢代はやっぱり魅力的だから、自分でしてるのもいいけど
わたしは三角さん見てみたいな、若矢代をじらしたっていう
ナナタンも井波は気に入らないけどしょうがないと思ってて、でも三角さんはありなんだよね 先生の出身である二次は軽蔑するけど自分達の妄想を垂れ流すのは大好き >>173
前は三角さんとの見たいと思ってたけど平田の件があってから自分の中で三角さんの株下がっちゃったからもういいかなw
矢代はもう本当に好きな人とだけするようになれれば良いなと思う >>164
最初は気絶してた矢代の拘束を解いてお布団掛けて生々しい痕跡から目をそらすように
憔悴した感じでベッドに腰かけたのかと思ったらその後の矢代の台詞で覆されて
どんな経緯でベッド座ったのかなって
百目鬼は一人で部屋に入ろうとするし矢代は百目鬼を出して一人でしようとするし
二人の変化がみられるいい回だよね
>シメた井波を杉本に押しつけて、カシラッ!バタンッて、
ドラマCDでは杉本が百目鬼に矢代の世話を命じるくだりがあった気が
普通に体格差を考えれば百目鬼に井波を運ばせて杉本が矢代の世話したほうが
自然なのに兄貴分らしく忠告しながらも空気読んで百目鬼の意見尊重してる杉本、超出来る子 杉本は矢代の下でカネを扱ってるんじゃなかったっけ
才能目覚めたって
井波のシーンは漫画と違って時系列通りになってて
百目鬼が先に一人で入らせてくれと頼む
杉本に自制しろって言われる例の会話
井波出てきて家族の話から百目鬼シメる
杉本「このハゲは俺が何とかしとくからお前は頭のとこ行け」「あいつぜってー敵に回したくねーな」
場面転換
矢代目を覚ます
百目鬼「気がつきましたか」て流れ
井波と百目鬼の因縁も知った杉本が百目鬼に一人で話させてやるかって感じだったな >>178
ありがとう
杉本関連の会話忘れてしまってたわ
杉本と七原は可愛い部下だよね
バランス取れてる 上のはドラマCDだけど
矢代目覚める(シーツの擦れるSE)
百目鬼「気がつきましたか」
矢代「…ああ…」
百目鬼近づいてベッドに腰掛けるSE
矢代「久々に肩脱臼したわー」
百目鬼「!!」
矢代「もうハマってる…自分でハメた」
ってなってるからあの体勢までは矢代が自力でやってそのあと気を失ってたって感じだねCDでは
部屋に入ってきて布団掛けたのは百目鬼かなって思うけど矢代が目覚めるまでは座ってない
本当に七原杉本はいいコンビだね
矢代はこの二人の存在にも凄く救われていると思う 井波と初めてのとき、矢代はティンを縛られてて一回も出してないんだよね?
なのに井波は「触ってもねぇのに大喜びでだらだら」なんて言ってたね
あれは何なのかな?気持ちよくさせてやったぜみたいな見栄? だからそのあと縛ったのでは?
杉本大卒だから〜なんて言われてたから賢い?株かな?って思ったけど
入金気を付けろってことは現金扱ってるんだよね
なんらかの詐欺かな 次号で2話分掲載ってことは各ページ数が少ないから出来ることだよね? >>183
囀る20〜25P前後で30P行かないのがほとんどだし10P位の時もあるからね
隔月刊だと50P以上で連載してる作家さんもいるし 昔よりマンガの描きよう自体が精緻になってるとは思うよ
月刊何百枚とか量産するには、完全なプロダクション体制で、
先生は主役の顔しか描かないくらいじゃないと無理だったんじゃなかろうか
>>174
キビシイね、自分も二次そんな読んだことないけどさ
オリジナルの同人作品ならよくて、二次創作はダメ? それか同人ごと全部ダメ?
とっくに商業作家だけど、自分で自分の二次作って、それは同人にしてる作家もいるじゃん?
そういうのはどうなるん?
二次から入って一次読む人もいるから、二次は宣伝になってるところがあって、
だからグレーなままで存在してるんだろうと、自分は思ってる
拒否する一次の作家もいるから、それはしたらダメと思うけど
二次って、一次の作品をすごく読み込んで分析的にならないと、うまくは創れないだろうから、
それをしてきた人はオリジナルも上達すると想像するわー >>185
このスレの流れを言っただけで自分が思ってる訳じゃないよ そっか
じゃー話戻してアレなんだけど、自分も井波が好ましいわけじゃないんだけど、
矢代のような美しくて実力もあるヤクザが、金まで持って悪徳刑事に会いに行って、
だらだら喜んじゃうって言うのが倒錯的で魅力があると思うの、作品表現として
で、終わったらとっとと帰っちゃって、だから井波もツンデレのままなんだろっていう 井波との事と二次って関係ない気がする
キメェ井波に犯されてんのかわいそう不快と言う感じかな
実際同意の上だけど、矢代はセックス嫌いって固執してる人もいるしね >>188
固執っていうか実際そう描かれてない?
好きな人とのセックスですら(というか好きな人だったからこそだけど)トラウマ発動して泣いてしまうくらいなのに井波やその他の男とのセックスを心から喜んでるわけないし
自分は井波自体が嫌いだし井波と矢代のセックス見たいとは思ってないけど
キメェ井波に犯されてんの可哀想っていうよりは単にもう矢代にはそういう自傷的なセックスして欲しくないって感覚かな
同意の上だから被害者でもないけど幸せそうではないから
あと>>178は別に二次の話と井波の話を関連付けてはいないと思う >>189
178の人に言ってない
ごめん井波って>キメェ井波に犯されてんのかわいそう不快
っていう立ち位置かと思ってた
矢代は男とするのが好きというモノローグがあるからそこまでセックス嫌いじゃないのでは
勿論犯される様な乱暴なのは誰でも嫌だと思う この4年で自傷セックス卒業か、あるいは余計そっちに走るのか、
どうやら後者らしい...てのが分かって辛かったな
自傷行為と表現されてる以上これが幸せな道なわけないし >>190
ごめん>>187の間違いだった
矢代は好きな人との普通の優しいセックスを嫌がってて
それはなぜかというと自分は乱暴にされる、無理矢理やられる(=子どもの頃に受けた性的虐待)のが好き(=自分は可哀想な目に遭っていたわけじゃない)って思い込もうとしてるからだと思う
好きな人と普通のセックスをしてそれが幸せなことだと知ってしまったら過去の自分が不幸で可哀想な被害者だったと認めることになるから
それが怖いんだと思う
自分の人生は誰かのせいであってはならない
自分を不幸だとは思わない
というようなことを言ってたし
いっときの快楽として気持ちの良いことが好きなのはそうかもしれないけど心から望んだ行為ではないと思う
この作品、人は矛盾を抱えてるってのもテーマの一つだと思うけど
セックスが好きって言葉通りならすぐやっちゃってたでしょ百目鬼と
あるいは影山と 矢代本人のモノローグはわりと自分に嘘ついてる所があるとヨネダさんインタビューで言ってたから
男とセックスするのが好きは自分にそう言い聞かせてるんじゃないかな >>193
セリフに嘘は普通にあると思ってたがモノローグにも嘘があるのに驚愕
それだったら本心が解らんわ 2話の俺は俺のことが結構好き〜のくだりのモノローグは実は嘘ってファンブックに書いてあったような
本心だと思って読んでたから衝撃だった >>194
モノローグが嘘っていっても矢代自身そう思いこもうとしてるところがあるから本心のつもりではあるんじゃないの? 自慢じゃないが自分のことが好きってのも人を羨んだことがないってのも嘘だと言ってたよね
でも百目鬼と会ってからやることと言う(思う)ことが正反対じゃなくなって矢代が崩されてきたと
希望や欲望が一致してきてしまったことは矢代にとっては危機的状況だと
5巻の風呂場での吐露が矛盾だらけなのは決壊って感じだった
あの時は百目鬼を捨てることで矢代はそれまでの自分を守ったけど、もう変わってほしいというのが個人的な気持ちだ 井波とやってるのは自傷行為感ハンパないよね
義父にもなんか似てるし
(でも実は井波嫌いじゃない…ごめんなさいごめんなさい) 矢代のセックスは自傷行為だっていうのは定説でいいかな
自分もいくつかインタビュー読んだし
矢代は実際は淫乱でも女王受けでもないっていう
だから井波は矢代がバランスとるのに必要な人でもあるよ、少なくとも今のところ
むしろそこ井波がきっちり引き受けてるんで、矢代のクルーズは減ってると思う
イアンがジェルミの自傷を引き受けてたじゃない?(小声)
そして自傷する矢代はたしかにつらいんだけど、審美的にはやはり美しいというか 矢代は百目鬼に守ってもらえた葵のことは羨ましかったよね
これも作者がプロットみたいの公開してなかったっけ?
あと脚の綺麗な人が好きって言われたときも、微妙なお気持ちだったよね
そのとき脚丸出しにしてたの自分だったのに
5巻の矢代は大混乱してて、百目鬼はむちゃくちゃラブくて、
その実行力と判断力(※男性経験なし25歳)も賞賛に値するけど、
でもあれで変われるなら、矢代は百目鬼を捨てる必要なかったと思うの
やっと再会して、翌朝も謝ることは何もありませんて百目鬼が言うのは、
俺はああいうこと、またやりますからね!って宣言したようなもんじゃないかしら
それで矢代は怒らなかったし、諦め切ってる感じでもなかったから、少しは変わったのかもしんない 井波っておブスなのに矢代迎え入れる時にスパダリ風なニヒルな微笑しとるのがイラついた…嫌いやわぁ
どうせ自傷ならカジノとかでかわいいの見付けてつまみ食いしてななたんが苦言の方が萌える >>201
わかるw
ニヒルな微笑イラつくよね
自分もそっちの方が萌える
あと竜崎としてるのも好き
顔がほとんど描かれてないモブ刑事も可 >>195
正にそのモノローグに心惹かれて全巻買った身としてはそれが本音では無いと知ってショック
過去は残酷なもので忘れはしないが、その酷さをバネにして強く生きてるのかと思ってた 自分の読解力のなさにショック受けろよ
全巻買ってその理解 >>204
え、第一話を読んであのプロローグが嘘で矢代という人物を理解出来てたの?!
作者のインタ読まずに?
ちなみに矢代ってどんな人なの
読解力が凄いんだろうから完璧な答えヨロ >>205
何で1話に限定してんの?全巻持ってるのに作者がこう言ってますって言われなきゃ理解できなかったんでしょ?
レスバの為に曲解ばっかりしそうな臭いプンプンするから触れずにおくわ 読解力ないって云う割に説明出来ない何時もの婆さんでしたぁ ヨネダさんの作風的に解釈がバラつくのは仕方ないと思うよ
以前twitterで囀る2話のプロット公開してて文字には出さなかった文章として
「オレはなんであいつの妹に産まれてこなかったんだろう」
って台詞があったけど2話の時点で矢代のこの感情を読み取れた人いるの? ほらね
レスバの為に根拠のない年齢透視と誰だかわからん決め付け始めて精神勝利
だから会話にならなそうと言ってるのに 件のモノローグは全巻読んでも主人公の人物像と隔たりがあると思えない
その辺の説明をしてもらいたいね >>205
横だけど
自分もインタビューは読んでないしファンブックも読んでないからあくまで個人的な感想だし読解力云々は置いといて
そのモノローグを最初読んだときは矢代はそれなりに自分の人生に納得してるのかなと思ってたけど
読み進めるにつれてそんなことないなと思うようになったかな
影山への気持ちをひた隠しにして、そのくせなぜ俺じゃダメだったのかって考えてるのとか
高校時代の話で部屋で一人泣いたところとか影山のためにヤクザと関わること決める前のちゅーちょすんな、とか
三角さんと呑んでるときのもう戻れなくなる的なモノローグとか刺青入れてないのとか
人を羨んだことがないって言ってるけどそのモノローグのときに見てたのは葵ちゃんの記事で
そこで百目鬼に大切に思われてるだろう相手の存在を知って
本当の兄でも好きになってたと泣いた葵ちゃんに自分を重ねて
でも葵ちゃんのように自分を助けてくれる百目鬼のような人は居なかったことに羨ましさみたいなものは感じただろうし
最初の時点で久我のことも羨んではいたように見えた
矢代の心情の嘘というか矛盾みたいなものは「漂えど沈まず、されど鳴きもせず」で顕著だと思う
矢代は強く見えるし自信も自己肯定感もあるような振る舞いをしてるけど
結構脆くて繊細だから壊れないように虚勢張ってるんだなと思うようになった
百目鬼に壊されたけど再構築も百目鬼と一緒にできると思う
長々ごめん >>211
かと言って矢代が自分を否定して生きてるとは思えないし、作者のファンブックでの発言に驚く意見に読解力がないとか決め付けて煽る理由にはならないと思う >>212
自分は読解力がどうのって煽りを肯定するつもりはないよ
矢代は自分の境遇を受け入れて誰も恨まず生きてるけど
その代わりに本当は嫌だったとか寂しかったとか好きだったとかそういう気持ちを殺してるから
自分自身を否定してるというよりは肯定しきれずにいるというか
ずっと諦めて生きようとしてるけど本当の気持ちや願いを捨て切れずにいる部分もあるという感じだと思う 矢代は過去と折り合いを付けながら生きてると思う
自分を否定する事なく
そのモノローグが作者が嘘と言ったから読解力がないという訳じゃない
読解力BBA は特に自分の見解を述べるでもなくレスを煽る荒らしじゃね?
自分の意見があるなら書けばいいが、そういう頭がないのかもな 自分はコミックス派で俺は自分のことが好きの辺はフーン程度だったけど
漂えど〜で「これは俺が自ら望んでこうなったもの」的なことを繰り返していたから、ああ矢代はそういう物語にして防御してるんだなと思った
撃たれて虐待の記憶を思い出しながら「俺の人生は誰かのせいであってはならない」と言い聞かせなければならず、「俺はもう充分知った」と言うほど疲れ傷ついていて、いつ死んでもいいほど生きるのが苦しい人なんだと思ったよ
だから平田に殺されそうになった時やっと終わらせられると思ったんだなと
あと他人の好意に対して自己評価というか自尊心が低い
ファンブック読む前でも自分にとってはそういう矢代像だったな
自分の過去を受け入れている(つもり)の人 長文と連投ごめんだけど自分も>>211のように矢代は百目鬼に壊されたものを百目鬼と再構築できると思ってるよ
というか願ってる
飛ぶ鳥は言葉を持たないの最後の百目鬼の表情にはその萌芽があったと思う
今は無理だけどいつかは、っていう意思 >>214
折り合い付けてると思い込まなきゃ生きてこれなかっただけで、折り合いが付いてるかというとそんな事ないと思うけどな
だからこそ痛みつけられるセックスや好きだった人に男けしかけて自傷行為に耽ってきたし、本気で好きな人を受け入れられないんだと
汚い自分と綺麗な百目鬼って線引き自体も本質的な部分は全然折り合いついてないからじゃないのかな 囀る鳥は羽ばたかないってタイトル
個人的に囀る=雄の鳥が求愛の意味で呼びかける行為
羽ばたく=巣立つ、離れていくって意味で取ってて
矢代に愛を伝える百目鬼は矢代のそばから離れないってことだと思ってるから
7巻で百目鬼の絶対矢代から離れないという意志を再確認させてくれて嬉しい >>215
自尊心低過ぎて他人からの好意を受け取れない感じもするね
自分のこと汚いと思ってる >>217
折り合いつけながらって言葉は折り合いついてるって事ではないよw
過去を忘れる事はできないが、それに捕らわれず強く生きてると思った
もちろん過去も含めて本人だし、思い出して苦しんだと思う
人のせいにしないのが凄いと思った
人に寄っては恨みでおかしくなってしまうかも 若干サツバツ感もありつつ、いっぱい意見読めて楽しい
本編待ちでじれてるから
>>201
自分、そういうふうに読めないんだよね
根性悪の暴力刑事で、その通りの風体だけど、私のセフレじゃないからさ
他の人(矢代)にはその人の事情があるんだろうな、それは何かなみたいな
>>211
>>215
漂えどは何回読んでも難しいと思ってたけど、ちょっと自分の理解が進んだ
>>213
>諦めて生きようとしてるけど本当の気持ちや願いを捨て切れずにいる部分もある
他にないだろって思いながら、ヤクザでいることに踏ん切りついてないよね 怒るべき相手に怒るっていうのは心の力が必要だし健康的な反応だと思う
自分を虐げ踏みにじりその原因が矢代にあるかのように刷り込んだ義父
子供を守らず最後は逃げた母
自分の中の怒りを認めた後にそれを手放したのではなく、巡り合わせのせいで誰も悪くないって言うのは自己防衛のための否認というか蓋をしてるんだと思うけどな…
過去に捕らわれているから愛され大切にされることを受け入れられないわけで
その蓋もたまに開いてサディスティックな矢代が現れる
確かに強さではあるのかもしれないね
そうしないと生きられなかった
でも本当は誰かに助けてほしかった
「妹は良かったな、お前がいて」っていう矢代の本心が辛かった
早く続きが読みたいよねーほんと 自分ファンブックもインタビューも読んでないんだけど久我のことめっちゃうらやましがってるじゃん?って思って誰も羨まない〜あたりはあー自己欺瞞なんだろうなと思ったな
わかりやすいと思うんだけどなあ
矢代のことを完璧で自分に自信満々でセックスも大好きなスーパーマンぐらいに思ってる読者がいるのかなあと思うとわりと衝撃だ
そういう人は百目鬼に揺れる矢代のことは好きじゃなかったりするんだろうか >>220
この解釈とかすごい違和感あるなー
矢代は自分を汚い人間だとめちゃくちゃに否定してるキャラだと思う
過去にもとらわれまくってて現在進行で苦しんでるようにしか見えないから強く生きているとか人のせいにしないのがすごいとかいさぎよいとか持ち上げるのも違和感
人を恨むと恨む原因がある=自分がレイプされたという心の傷があるということを直視しちゃうからセックス大好きだしって心を防御してるんだと思う
回避行動ってやつ
トラウマを直視すると生きていられないから生存本能的に自分を守るためにやってること
ある意味強いといえば強いけど本質的には弱くて過去を直視するのを避けて生きてるってキャラなんだと思うよ
なんか読解力煽りしたくなる気持ちもわかるw
わかりやすい描写いっぱいあるじゃんよ
インタビューなんて読まなくても大体の人は読み取れると思うんだけどなあ まあ優れたストーリーは多様な読み方を許容するともいうし…
過去を思い出して苦しんだこともあるが今はそれにとらわれず、誰を恨むこともなく誰のせいにもせず強く生きているって矢代が他人にそう思わせたい自己イメージそのものだと思うよ >>225
まあ物語世界のキャラが矢代をそう捉えるならわかるんだけど読者はモノローグとか読んでるわけですし…
つかモノローグ読まずしても囀る世界キャラの三角さん竜崎あたり完全に矢代の本質見抜いてるよね
ヤクザ向いてないとか好きな人間とはセックスしないだろとか 矢代の内面の矛盾は1・2話でがっつり出てるからね
1話で「なぜ(久我が選ばれて)俺じゃ駄目だったのか」
と言いながら
2話で「人を羨んだことはない」という矛盾
作品説明でも「どMで淫乱そして変態」と書かれてるから
騙されそうになるけどそれも矢代が自衛のために作り上げた「自分」
その辺の微妙な違和感に気づいたけど踏み込めなかった竜崎
本性に気付いていながら偽ったままの矢代を手元に置こうとしている三角
ほころびから一気に偽りの殻を破壊した百目鬼
百目鬼が自衛の殻を壊せたのも矢代が百目鬼に隙を見せたからで
矢代は壊されることも、壊されたことも怖がってたけど
もうね、もういいかげん観念してほしい
わかりやすく強がったりいざ抱き寄せられれば動転したり
百目鬼に対しての言動がかわいらしすぎるだろ これからは矢代が百目鬼を心身ともに受け入れる過程を楽しめる と信じたい
セックスに恐怖心のある矢代をキスや座布団を与えたり百目鬼は当時から本能的に分かってる 百目鬼は、ヤクザだろうがビッチだろうが同性愛者だろうが直感的に矢代のことを綺麗と思ってるとこも凄くいい
矢代自身が汚いと思って引き摺り続けてるものを通り越して本質的な綺麗さを見ているんだろうなと モノローグに嘘があるってレスから鬼の首取ったように初めから分かってた、読解力長文婆さんが沸き始めて面白い
インタやファンブック読んでないけど〜って言うがその内容知った上でのレスで草 百目鬼が仁姫ちゃんを助けたと知って矢代がすごく嬉しそうな表情だった
そういう百目鬼の行動ひとつひとつが矢代の傷ついた心を救ってるんだろうね 私はあの表情はちょっと怖かったなあ
(俺の知らないところで)身も心も立派な極道になったようで、って綱川に答えたのに繋がってて
結構なことだと思いますよってのも皮肉っぽく感じたし 三角さんと綱川、二人の「親」がどう動くのか楽しみだ
二人とも難物っぽいしさ 綱川さんは今のところ好印象だ
娘さんも好き
三角さんは矢代を諦めて欲しい >>232
実は葵が羨ましかったように、ニキちゃんに嫉妬だってりして?
幼女に嫉妬するヤクザかわゆす そういえばアニメイトで映画版BDの販売再開してたね
当時私事に忙殺されて買い損ねてたので嬉しい
その時は代わりに北米版BDを買ったんだけどデッカい英語字幕がオフれないのは参った
特典も全部字幕入りでそれはそれで面白かったけどやっぱり頭とBossはニュアンス違うんだよな〜って思ったわ >>236
ありがと!通常版買えた!ずっと欲しかったのに買えなかったから嬉しい! 矢代の色気と影と絶望と切なさと透明感ってなんでこんなに魅力的なんだ
すごい惹き込まれる見たことないキャラクター、でもずっと見たいと思ってたキャラクター、全部詰め込まれてる感じ
5巻以来BLそものもから離れてたのに新刊手に取って無事戻ってきてしまったよ
すごいわこの作品は 円盤特典の漫画読んだけど
二人が既にがっつり惹かれあってて切ない
この一巻と二巻の間の頃の方が幸せだったとは思わないし戻れないんだけど
本当に矢代よ観念しろだわ
もう観念して愛されてほしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています