自分はコミックス派で俺は自分のことが好きの辺はフーン程度だったけど
漂えど〜で「これは俺が自ら望んでこうなったもの」的なことを繰り返していたから、ああ矢代はそういう物語にして防御してるんだなと思った
撃たれて虐待の記憶を思い出しながら「俺の人生は誰かのせいであってはならない」と言い聞かせなければならず、「俺はもう充分知った」と言うほど疲れ傷ついていて、いつ死んでもいいほど生きるのが苦しい人なんだと思ったよ
だから平田に殺されそうになった時やっと終わらせられると思ったんだなと
あと他人の好意に対して自己評価というか自尊心が低い
ファンブック読む前でも自分にとってはそういう矢代像だったな
自分の過去を受け入れている(つもり)の人