掌編であっても物語なら結末は大事だと思うし、巻を重ねたシリーズものなら尚の事じゃないだろうか
そして、完結直前で…はたまにじゃないと思う…

「3 月22日、花束を捧げよ」を読んだ
仕掛けもよくて、上下巻の長さを感じさせない位一気に読めたんだけど、結びがそれまでの内容に比してあっさりに感じてしまったのだけが残念だった
小中さん、作家買いしてるくらい好きなんだけど、この感じ初めてじゃないんだよね
あと一匙で満腹になるのにという気分、これはもう相性なのかな