2012年2月の日記〜続き

楽しいと かなしいを繰り返して 疲れてしまったときは 考えることをやめた
そうすれば気が楽だった
すきな言葉は努力です
中学生だったわたしが明るい目をして語りかける
もう頑張れないよ
そう言うと彼女は唇をとがらせて 消えた
これからは ひとを癒せる 緑になりたい
息苦しくなったとき 緑を見て ほっとできるように
春になれば草花が ゆっくりと緑の新芽を出すように


少し泣いた。