フェルゼン「おいおい、私はノンケだって構わず食っちまう男だよ?」
ジェロにイジメられたり
アランにみなぎる若さで押し倒されたり
フェルゼンに手ほどき受けたり
そんなアンドレがみたい
本スレでアンドレがムチで打たれる話が出ていたので
思わずにパレロワイヤルでオスカル救出に失敗して
黒い騎士に鞭でなぶられるアンドレを想像してしまった
心身共に傷ついたところをルイ16世に優しく救い出されてほしいなあ
G大尉「陛下に後れをとってしまった!
わたしが助けて屋敷に連れ帰りやさしく やさしぃ〜く
看病しようと思っていたのに○| ̄|_ 」
ルイ「心配はいらないぞ 大尉 彼は今
王室のお忍び用の馬車でベルサイユに向かっている
もちろん 車内は二人きりで わたしの膝の上で
わたし自ら彼に薬をスリスリしてあげている
これからは大事に大事に宮殿の奥深く…」
アラン「あれ?何で王室用馬車がこんな所に…」
見回り中のアランはいつもと違う場所に停められた馬車を不審に思い
身を潜めて様子を窺った
数人の男に抱えられて 誰かが馬車から降ろされたようだ
丁度雲が切れてその姿が月光の中に浮かびあげる
男だ それもなんて綺麗な!
彫りの深い 青ざめた顔に漆黒の髪が波打ちかかり
遠目にもその美しさは はっきり分かる
アランの中で何かがざわざわと蠢いた。
「黒い騎士 今日はやらないのか?」
ベル「ああ そんな気分じゃない」
パレ・ロワイヤルの地下牢で 鞭に残る血の跡を
ぼんやり眺めながら ベルナールは答えた
あれほど しなやかな背中は今まで見たことが無かった
薄紅色に痕がつくと そこに所有の証を残したようで心が躍った
苦痛に耐えるうめき声も 彼の矜持の高さを感じさせ
この男を落としてみたい そう思わずにはいられなかった
鞭の血の跡を一舐めすると ベルナールはにやりと言い放った
ベル「やっぱり 行く 今夜はベルサイユだ」
こうして 男達のアンドレ争奪戦が始まった
続きは無いので あとはお好きに
>217 やっぱ 思いついたので投下 勝利者が陛下だった場合
王の従弟の醜聞を表ざたにしたくないという陛下の意向で
アンドレは宮殿内で密かに治療を受けていた
目の傷についても宮廷付き医師が診てくれたが失明は免れなかった
「すまなかった アンドレ」
「陛下に非はございませんよ」
「…綺麗な瞳であったのに」
哀しげな青の瞳をアンドレに向ける
「もう誰にもあなたを傷つけさせたくはない」
震えながらアンドレを抱きしめる
「あなたが囚われの身になっていると聞いた時
どれほど おそろしかったか」
「陛下…?」
「ずっと みていたのだよ あなたがオスカルばかり見ていたことも
知っている それでも ずっと」
それはさして意外な告白でもなかった
以前から時折視線は感じていたし ここに来てからは陛下自らの
過分な治療と待遇を受けていたそして 自分の心も変わり始めていた
オスカルを救うことができなかった自責の念と
叶うことの無い想いを長年抱き続けてきたことの疲れが
心を弱くしていたのかもしれない
優しい陛下の手で薬を塗られていると
その指先に愛を感じずにはいられない
かつて自分も大切な人にしてきたことだから
しみないように 早く治るようにと
ふと オスカルのドレス姿が目に浮かぶ
どれほど 愛情を注ごうと彼女が求めているのは貴公子
落馬事件の時も ポリニャック夫人の刺客に襲われた時も
自分は助けられただけでオスカルを守れなかった
それどころか シャンデリアが落ちた時はオスカルに助けられ
今度も陛下が来てくれなかったらどうなっていただろうか?
役に立ったのはサベルヌの時くらい
いや あれとて もう少しうまくやりようがあったかもしれない
オスカルに自分は必要ない むしろ 足手まといだろう
今震えながら許しを乞うて自分を抱きしめる陛下の肉厚な体を
アンドレは抱きしめ返した
その気配に驚いて自分を見上げた顔にそっと唇を寄せる
一度身を固くしたように感じられたが
すぐにつつましやかに目を閉じられ 委ねるように 体を自分に預けてくれた
横たわる二人の男の重みと彼らが背負う苦しみに耐えかねるようにべッドがきしんだ
男どころか妻以外の女人にさせ許していない体は初々しく恥じらっている
上質のシルクのシャツの下の肌は シルク以上にきめ細やかで滑らかで
程よく引き締まっていた。日頃の鍛冶仕事と狩りのたまものであろう
自分も服を脱ぎ捨て 体をそっと摺り寄せ陛下を安心させるように
全身をマッサージして差し上げる
急いではいけないと 近衛で教わった
オスカルの為にできることはそれくらいしかなかった
主人の為に狼たちに身を差し出したことを彼女は知らない
知らなくていい事だ
今はその辛い思いも報われる
新しい主人に奉仕するための勉強だったとおもえば
全身が程よく温まり 汗ばみ始め 耐えかねるように
陛下のモノが天に救いを求めるかのように
苦しげに立ち上がる
そのはち切れんばかりの物を口に含む
「ダメだ…そんなことをしては神に許されない…」
「神は必ず苦しむ者に許しをお与えになります どうかお楽に」
その言葉を聞くとほっとしたように 堪えていたものが
アンドレの口の中に放たれた
それを恭しく頂き 最後の一滴さえも惜しむかのように絞り舐めほした
少年のような純粋な陛下の瞳に映る自分の姿に
アンドレはようやく安住の地を見つけた
ジャルジェ家との雇用契約を正式に解除し王宮に移ることになった時
オスカルは止めはしなかった
彼女もまた おれの左目のことに責任を感じ苦しんでいたのだ
傍にいて おれの顔を見る度 辛い思いをさせることにならずに
済んで良かったと思う もう顔を合せることもそうはないだろうから
隻眼では表向きの従僕にはなれないので
おれは陛下の部屋付き従僕としてやとわれている
おばあちゃんは泣いていたが やはりとめなかった
おれの叶わぬ思いをきっと知っていたのだろう
表向きは出世したことになるし 遠くにいくわけでもないのだ
時々会うこともできる
王の寝室を整え 王のお越しをお待ち申し上げる
日々の公務のお疲れを癒して差し上げ
お心うちの苦しみや寂しさをお慰めするこの仕事は
おれには向いていたようだ
情事に不慣れな陛下は従順な生徒であり熱心な勉強家であられた
花開いていく陛下のご様子におれは充実感とやりがいを感じている
時折 ふとオスカルの顔が浮かぶこともあったが
それも 彼女がジェローデル少佐と婚約したと聞いてなくなった
彼女の結婚に心からの祝福を送れている自分に気づいたからだ
これからは真っ直ぐに陛下を愛していけるだろう
最近は交わることを覚えられた陛下の為に
ローションを用意し身を清め 解し
今夜も万全の態勢で愛し陛下をお迎えしよう
本スレでよしながふみが
「ベルばらはモノの無い時代のBL」 って言ってたそうだけど
オスカルを男にみたてるって事?
えええ
>>226
違うよ
オスカルは性別女性だけど
男性だとしても成立する話だと言いたい
私は
オスカル = エレン
アンドレ = ミカサ
だな
>>227
うむ オスカルとアンドレが性別逆なら
ジャルジェ将軍「またおまえはアンドレを妊娠させたのか!」
オスカル「テヘ」
アンドレ受けは雄カルで想像したら一番萌える
もともとアンドレのオスカルへの想い方って女性っぽい感じがするし
アニメ版だとアラアンかフェルアンがいい
漫画版はアンベルもいいかも
アンドレ超スゴイ
由緒正しいど平民なのにベルサイユ宮殿には入れるし、
アントワネットもルイ16世もルイ15世までもがアンドレのこと知ってる
凄すぎる
0238風と木の名無しさん2018/07/04(水) 18:56:48.56ID:vZqiU9Zj0
アニメだとアンドレとオスカルは青姦してたんだな
やるな
0241風と木の名無しさん2018/07/13(金) 16:08:49.51ID:mr1cv7h20
>>21
惚れてたな
ロザリーがオスカル様の好きな色を聞いているのに
アンドレだったら〜とか寝言ほざいてたしなwww
ガチホモすぎる アンドレは性別を超越したヒロインだからな
その存在感は計り知れない
アンドレ「おいおい、こんなオッサンをからかうんじゃないよ」
アルマン「そんなことないよ。俺にとってはカッコイイお兄さんだよ」
0244風と木の名無しさん2019/05/26(日) 08:10:45.02ID:2zTtJBwY0
┌(┌^o^)┐ホモォ...
┌(┌ ^o^)┐ホモォ…
└(└ _ o_ )┘アッー !
0246風と木の名無しさん2021/03/21(日) 21:05:46.09ID:epzsmSVz0
小学生の時初めて読んだ週間マーガレットでイキナリベッドシーンに遭遇して以来
そばの古本屋で古い雑誌の買いまくったりまあ300回は当たり前に読んだんですが
何となく自分はこれじゃない感があって萩尾山岸方面に行ったり最近は進撃や弱ペダ読んで
ネオむぎ茶以来ずっと2ちゃんにもいたんですが
ベルばら関係を全然読まなかったのかここ来て初めて理解しました
元々生まれた時から腐女子性癖でアラ⒳アンみたいのじゃないと萌えなかったからなんですねー
いま生きてる\(^o^)/
って気がしまします
ホモは健康に効く、寿命伸びちゃう...推しCPの結婚みるまで死なねぇぞオラは、
でも見たら思い残すことなく召されそう...( ˇωˇ )