本人達が楽しんでるなら別にいいだろ
と言ったら次はスレ占有とか言いだすんだろな
>> 595
んん……ぐっ……んぅっ……!!
(間断なく送り込まれるビリビリとした刺激の蓄積に華澄の脳髄は蕩けきっていた。)
(キスの前の決意もどこへやら、目眩く快感の連続に理性の吹き飛んだ頭の中、ただ貪るように目の前の男を求め、唇を強く押しつけて縦横に舌を絡ませ合う。)
(これが成熟した女の体の儚さなのだろうか……。)
(駄目……もう……イ……く……。)
(瞑目した瞼の裏がバチバチと発火し始める。)
(絶頂、すなわち陥落寸前の体を狂おしくうねらせながら、華澄はもう加速度的に増していく強烈な愉悦に身を任せるしかなかった。)
(しかしフゥッと気が遠くなる甘美な感覚に我を忘れそうになったその時……。)
あぁっ!!
(突然胎内に渋いた熱い奔流にハッとする。)
(それが射精であることはすぐに理解できた。)
(思わず唇を離した華澄だが、我に返っている時間はない。)
(紅潮した美貌を絶望に歪め、次いで訪れる女のアクメに痛ましいほどに泣き叫んだ。)
いやっ!! いやあああぁっ!!!!
(身をちぎるような恍惚感が五体を駆け巡る。)
(目の前で閃光が炸裂し、中空を映していた視界が白く染まる。)
(汗塗れの体がのたうち、豊かな髪を振り乱す。)
(一方歓喜に弾む肉体とは正反対に、女教師の精神は敗北感に支配されていた。)
(あんなに感じまいと誓ったのが嘘のように呆気なく悦に溺れてしまった。)
(惨めに女の醜態を晒し、挙げ句男の精を膣で受けてしまった……。)
(脳を侵すエクスタシーの中、華澄はこのまま死んでしまえたらと願った。)
(ヒクヒクと震える媚肉の中から、放たれた少年の欲望の証がボタボタとこぼれ落ちた。)