わー 真面目な話してるー! 混ぜて混ぜて〜!

絵には3種類の能力があると思うのです
1:物を3Dの様に様々な角度から書ける能力

2:物の質感・柔らかさや硬さ・重力を考慮した絵が書ける能力

3:1や2の理論を超えて人を魅了させることの出来る絵を書ける能力

この3つの能力値がバランスよく高い程 誰が見ても「上手い!」って唸る絵描きさん

3を説明すると自分の絵柄・作風みたいな感じかな
基本的には人には自分の絵柄というものがあって多くの人はその自分の絵柄を進化させる事によって魅力度を上げる
極めれば例えそれが3D的におかしくても重力を無視したような表現でも魅力と捉えられるようになる

絵柄を向上させるにはこの中(1〜3)の何が自分に足りてないかしっかり理解したうえでそれを重視した練習をしないと
なかなか上達しないと思う

壁は破壊出来るものと出来ないものがある
どんなに人の絵柄に憧れても自分の絵柄の壁はなかなか超えられない
しかし相性もあって自分の中にその絵柄の属性があれば多少近づけたり自分の進化の足場になったりもする

こんな感じだと思いまーす