1:エロ商業誌では出来ない事をやってみたい
ページ数割り当てが決まっている商業誌では20〜30ページのエロ漫画が主流
結果話の始まりが急だったり展開が速足だったりする
特にエロ描写の速足で「ページをめくると終わってた」「いつ脱がせたの?下着」
「気が付いたら入れてる…」みたいな急展開で残念に感じる人は一定数いるはず
じゃあそういった行動をじっくり描いた作品があってもいいのでは?という発想
2:一般誌に近い流れのエロ漫画
エロ漫画は男の推しが強く(レイプ・ネトラレなど)エロシーンが始まるものと
女が積極的で始まるエロシーンのものが殆ど
男も女もエロ目的ではなく集まったけど偶然の展開でエロが始まる一般誌のような
ちょっと変わった趣向のものが書いてみたい
特にエロが始まるまでの流れが少しじっくり書かれたものはあまりないだろうから
どういう評価が付くのかの実験でもある
戦略
数あるエロ漫画の中で突出した何かがないと初エロ漫画本なんか見向きもされない可能性が高い
それも大したことのない画力であるから何か買い手にメリットが必要
一般的な価格設定と同じ辺りの金額で売り出すにあたって「ページ数90超え!」
「じっくりと書かれたエロ描写」辺りは大きな売り文句になるのでは?
大手ほどコスパを考え少ないページで儲けようと考えるだろうから優位性あり
特にエロ漫画でデジタルの場合次ページ送りや前ページ戻りが容易に出来る為
多少長いと思ってもコントロールしやすくデメリットになりにくい
90ページとかの作品を書こうという人はそもそも少ないから目立ちやすいのもメリット
まぁこう書いたらカッコいいんですけど自分のやりたいようにやって
その結果からメリットとなる事を戦略として挙げただけなんですがねw