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この世界の触手は、哺乳類のメスの子宮に卵を産み付ける習性を持っている。今回は、古明地こいしが描牲となった。
彼女は妖怪だ。妖怪は哺乳類なので、こいしは哺乳類のメスでもある。なので、触手のターゲットになりうる。

触手生物は強力な捕食者だ。なのだが、卵のうちは弱く、他の生き物に食べられてしまうことも多い。そのため、触手の親は胎内で卵を孵してから産む。卵胎生と呼ばれる生殖方法だ。

親触手が胎内に卵を抱えている問、親触手は新たな卵をつくれない。
そのため、この触手生物は、哺乳類のメスの子宮に自分の卵を産み付け、自分の代わりに卵を守らせることをしている。たとえば、人間や妖怪、妖精の子宮に卵を産み付けることもある。それにより親触手は、自分の卵を守る負担を哺乳類のメスに押し付けることができる。

触手の卵を産み付けられた哺乳類のメスは、卵から分泌されるホルモンに影響され、自分の胎内にある触手の卵を守る行動をとる。彼ら触手に心まで支配されるのだ。
そして、胎内で卵が孵ると、濁った沼地に触手の子供を産む。触手は、子供のうちは水中ですごすのだ。沼地に触手の子供を産むのも、触手の卵が出すホルモンに影響されての行動である。

触手の卵を産み付けられたのが人間や妖怪、妖精のような知的生命体の女性や女児だった場合、彼女たちは非常な屈辱、惨めさ、痛みを覚える。そして、たいていは精神を病む。
自分の心まで支配されて触手の繁殖に利用されていることや、血のつながらない触手の子供のために腹を痛め、つわりを経験し、出産時の痛みを経験するのだ。 もない心身の苦しみと屈辱である。