(顔を踏みつけ、ぐりぐりと踏みにじりながら)
どうですか?ナイチチちゃん?私の足の裏の感触は?
…くす♪本当に、ドマゾ。ほかに言いようのないイキモノですねぇ♪
さっきの、わたしの足を舐めている時の顔ったら、もう。
気持ちよさそうで、でもイクのをガマンして。

可愛いって言うか、もっと非道いことをしてあげたくなるって言うか…♪

ねえ?ナイチチちゃん?
今まで、「秋葉さま」とか呼んで、当主様として敬っていたこと、本当に…
悪かったと思います♪
あんな風に扱ってはいけないモノだったんですね秋葉は…♪
つらかったでしょう?人格のある、人の上に立つ役割なんか…そんなものにふさわしく扱ってしまって。
これからは、もうラクになって良いですからね?
ナイチチちゃんのことは、世界で一番卑しいモノして扱ってあげます。
ナイチチちゃんが楽しく、感じて…幸せになれるように。私はいつだってナイチチちゃんの味方ですよ?
(これは、親愛の言葉、なのだろうか。
 主従逆転、という範囲を超えて、秋葉という人格を完全に否定しているのに。
 それを聞く側の為に、それをすると。そう言っている)
(そして、卑しいモノへの愛情を込めて。顔を無残に踏みにじる)