>>61
覚えている…いえ、思い出した、のかしら…
この長い髪を、丁寧に洗ってくれた事…
(想像するだけでまどかの手が髪の毛を梳いているような感覚を覚えて)
(瞳を閉じて口元を僅かに微笑ませる)
あら…まどかも長湯できるようになったの?それは大きな成長ね
今はきっと、幸せすぎて時間を忘れてしまって、の事でしょうけど。私はね?
時を操る魔法少女が、って考えると、少しおかしいけれど…ふふ

あら?擽ってるつもりはないのだけれど…いえ
まどかはいかにも、擽りに弱そうな雰囲気あるし、そう言われても納得よ?
私が擽りに強いかどうかは…とりあえず黙秘させて?擽られればすぐわかるでしょうけど、それでも
(冗談を交し合うほどに心は落ち着いて、小さな指先が今度はこちらに迫ると、当然抵抗せずに)
(ん…と小さく呟いて、一度開いた瞳をもう一度閉じ、指が触れている頬にそっと体重をかける)
私は…まず、洗濯をさせてほしいわね。さっき備え付けのコインランドリーに服入れてきちゃったし
最近少しずつ涼しくなっては来てるけど、まだまだ、ね
暖まった身体に、アイスは心地いいし。また一緒に行きましょう?