>>33
わっ、こらっ!ひっつくなっ。暑苦しいっ。
も〜〜…ほらほら、今日の私は犬丸のものだよ?もっと大事にしなさい?
(抱き寄せられ、頬すりされると叱りつつもくすくすと笑って)
(めっ!とばかりに人差し指を立てると、手をつなぎなおした)

あははっ…怖がってたのは私だと思ってたのに
犬丸のほうがあんなに怖がるなんて…ふふふふ!
…って、大丈夫?気分が悪いなら休みましょう。
私も少し疲れたし、喉が渇いたって思ってた所なんだ。
(ふらふらしはじめた犬丸に寄り添って肩を貸し、フードコートらしき場所へ)
(二人で座ると、周囲にある出店を見回した)

何いきなり元気になってんのよっ!
そうね…私はクランベリジュースと…パフェがいいかな。
でもちょっとアレ大きそうね?半分コしてくれる?
犬丸は飲み物何がいい?私が買ってきたげるから座ってて。
(そう言って小さなハンドバックを手に持つと、犬丸の顔を覗き込む)
(周囲にいる男の子の視線をたびたび集めている事には特に気づかずに)
(KOしかかっている幼馴染の恋人のために一人で買い物を済ませようと)

【わかった、OKよ】
【謝らなくて大丈夫。今私、楽しいよ】