子供というより、飼い犬ね(愛らしさ全開笑顔で残酷なことをさらりと)
どうしたのじっと見て。私の顔に何かついてる?
(感慨深げに顔を見つめる犬丸に首を傾げて)
あははっ、だって風も気持ちいいし落下するときのフワーって感じもいいじゃない。
そうなの、私の霊力ってそういうのにも効くん…きゃわああっ!ばかぁっ!
(ぎゅーっと抱きしめられると、背中に手を回してよしよし)
(少し恥ずかしそうに身を寄せてると、不意にお尻を撫でられびくんっと反応し)
(犬丸を突き飛ばすと、両手を腰においてお説教モード)
うん、クランベリーっておいしくって好きなんだ。
…このおばか!(予想通り小さな拳が飛んできて)
メロンはぁーん…メロン飯…じゃなくて、メロンソーダね、了解。
ってひゃあっ!何よもうっ?
(犬丸の希望を聞いて席を離れようとすると、腰を抱き寄せられた)
(されるがままに腕を組むと、周囲の男の子が肩を落としているのに気づき)
(守ってくれたのかな、とくすりと笑う。こいつの場合、ただの独占欲かもしれないが)
わーっ、美味しそう。
ホント?苺大好き!いただきまーすっ。あむ。
(美味しそうなデザートを前にすると、今度は犬丸の様子には気づかずに)
(苺を取って、ぱくっと口にして。めろはぁんと言いそうな幸せ一杯の表情ではむはむ)
【結構はっちゃけてるんじゃないかな?犬丸はどう?退屈してない?】