(無邪気にはしゃいでいるさやかを微笑ましく見守りながら)
(自分の作戦が成功するとほっと息を吐く)
(イタズラが成功した子供の表情でニンマリしつつ、うんうんと頷き)
どういたしましてっ さやかのその表情見ただけでプレゼント選んだ甲斐があったよ!
バイト掛け持ちして給料三ヶ月分!
(とふざけながらそう言って、泣き笑いのさやかの頭に手を伸ばす)
よしよしっ そんなに喜ばれると嬉しいけど、なんか照れるなぁ〜♪
だろー?裏に名前が掘ってあ……(でも、から続く言葉に顔面蒼白になる)
(が、意味を理解するとパアアァァと顔を輝かせて、思い切りコクコクと頷き)
ってそこは私もずっと一緒にいてあげるっていう…ん…
(それでも素直に頷いてくれたのが嬉しくて、誓いのキスのように重ねると笑み)
さやか…じゃあ……左手、出して?
(こほん、と咳払いし手を促して白くて柔らかくて綺麗な左手の薬指にリングを通す)
(そのまま手を取ると、手の甲にキスをして自分の方へ誘い)
(隣に座って貰うと腰に腕を抱き寄せてこめかみにキスし、そのまま頭を重ねる)
【うん!よろしくさやか!】
【疲れは平気なんだけど、明日が早いから0時くらいには落させてもらおうかなっ】