>>491
普通の牛乳じゃ足りないんですね、もっと濃いものを食べなきゃ……。
わっ、美味しそうです〜。
(身長を伸ばすためにはかなり真剣な様子で、真面目に話の内容を覚えていく)
(目の前に出されたシュークリームを見ると表情は和らいで笑顔に)
作りたてなんですね。さっそくいただきます!
(持ち上げるとほんのりした温かさと少しずっしりした印象)
(口元に持っていくと匂いも普通のシュークリームと違うことに一瞬気づく)
(濃厚な牛乳はこういう匂いなのかな…と思いながら)
…んっ。
(小さい口を開いてシュークリームを齧ってそのまま口の中へ)
(思っていたよりも生温い食感を歯でしっかり噛んで、舌の上で味わう)
んぐ、んぐ…。
(カスタードの甘さはすぐわかるけど、そこに混じったものは粘ついていて)
(苦さも感じるソレを上手く飲み込めなくて、何度も丁寧に噛み砕いてから喉の奥に)
牛乳を濃くしたらこうなるんですね。
ネバネバしてて不思議です。
(感想を口にしてからまたシュークリームを齧って食べ進める)
(一口目で食べ方を少し学んだのか、濃い部分をカスタードクリームで包み込んで咀嚼)
(何度か噛んでから早めに飲み込んでいく)
(食べ進めていくと半分くらいを過ぎたあたりで濃い部分の固まりにぶつかって)
(断面を見たら白くて半透明のゼリーみたいな部分がカスタードと別れて片側に寄っている)
(ちゃんと飲み込めるか一瞬不安が過ぎるけど、身長を伸ばすためにはこれが必要だから…)
…むぐ。
(思い切って固まりの方だけ口に入れて食べてみる)
(カスタードと一緒の時よりも温かくて、一気に生臭いような匂いが広がる)
(苦さもカスタードで中和されない分濃厚すぎるくらいで)
(慣れてきたはずのネバネバも歯とか隅の方に絡みついてなかなか飲み込ませてくれない)
(眉を八の字にしてスイーツを食べてるとは思えないくらい困った顔になりながら顎を動かす)
(ようやくすべて喉の奥に流し込んだ時には濃厚な精子の味をすっかり覚えていて)
なんだかクセになってきちゃいました…。
(苦戦した分の達成感で満足そうな表情を浮かべる)
(唇の端に精液がこびり付いたままなのも気付かないで)
(残りのカスタード部分を食べたら甘さだけが口の中に広がって笑みを深める)
ごちそうさまでした!
とっても美味しかったです〜。
もっと食べたくなっちゃいました。
(途中で苦戦したことも完食した後は甘い余韻のお陰で良い印象に上書きされる)
(唇についた精液に気付いて指で拭ったらそれを小さい舌が舐めとって)
(もっとコレが欲しいとお願いする視線を上目遣いで向ける)