>>352
(嘲るような物言いに反論したくなりますが、指摘されることは事実であり何も言い返せません)
(唇を噛み締めて、悔しさを顔に表すのが今の私にできる精一杯の抵抗でした)
っ、ぁ……ぅ……
(そればかりか胸を揉みしだく貴方の指が動く度に、食い込む刺激に吐息が漏れます)
(大人ではないと指摘する貴方の言葉の通り、経験がなく未熟な身体を好きなように弄られるまま)

そんな事で感謝なんて……しません
(抵抗する言葉も、何とか絞り出す一言だけです)
(男の手にかかれば簡単に堕ちるような女扱いされて、艦娘と言えど悔しさが募るのに)
(私の体は刺激を与えられる度に素直に反応して貴方の思い通りに転がされてしまい)
っ、う、はぁ……っ!
(胸の頂付近に手が迫って、指の腹で刺激を加えられると体が震えて大きな声が漏れます)
(甘く艶の入り混じった声音は、涼月が貴方の理想通りの玩具であることを伝えてしまいます)
きゃぁっ!!
(突き飛ばされた体がコンテナに背中を打ち付けて痛みが広がり、制服を破る手に反応が遅れました)
(破けた制服からは白いインナーに包まれた胸部が露わになって晒されます)
(薄手の素材は二つの膨らみに沿ってラインを描き、下着に邪魔される事もなく形状が分かるように)
(指で弄られた影響で簡単に膨らんだ突起が、インナーにいやらしく浮き上がっていました)
(コンテナに叩きつけられて、制服を破られて、私の瞳は貴方を強く睨み付けます)
(ただ腕は突き飛ばされた時のまま体の左右にあって、胸を隠そうする素振りすら見せていません)
(睨みつける瞳も、最初は強かったですがすぐに勢いを失って弱々しく見つめるように)
(どうしてか抵抗する力が湧いてこなくて、迫ってくる貴方の前で無防備でした)
……「いいこと」なんて、しなくて結構です
(拒絶する言葉も弱々しくて全く説得力が篭りません)
(言葉とは裏腹に私の体は「いいこと」を望んでしまっているように待ち構えているだけでした)