>>69
いつでも戦ってエレンを守れるように鍛えている……貴方の好みでも何とも思わない
…そう……でも、貴方には触れられたくないという気持ちは変わらない…
私は強い。…だから…貴方との立場の差があるとは思えない…。……?
(嫌悪感を余り覗かせない顔でも嫌だとは思っているようで言葉でそれを表し)
(気に入ったのかは知らないが、胸部ばかり触れる固い手を鬱陶しく思いながらも見詰め)
(身体が男の手の平の感触を覚えると躊躇の無い力がシャツのボタンを弾き飛ばし)
(この行動で漸く驚いたように目を僅かに見開き、視線を下にずらし前が開いた服に気付く)

…それで、どうするの
エレンは危なっかしいから心配するのは当然。私は強いからある程度のことは平気
…性欲処理?そのくらいで済むなら勝手にすればいい…後でどんな目に遭ってもいいのなら
(今度は首を覆うマフラーにのみ目を向けて、黒い下着越しに胸に触れられても意に介さず)
(ただ、シャツ越しだった時よりも更に柔らかさと弾力を伝えて)
(それ以外は服の中に何も着ていないようで、割れてがっちりとした腹筋がやや覗くのみ)
(もしかしたら、乳房を捏ねる手を胸の突起が掠めてしまったりしているかもしれないが)