>>282
…気のせい、だろ。上司の後ろで誰かが話してたのと勘違いしたんじゃねーのか
……俺もさっきまで誰かと話してたような。
まだ寝惚けてねーし、ベッラの幻覚見るほど疲れてもいねーぞ、このやろー!
つかべッラでもなかった……?べッラじゃねーなら思い出せなくて良いな。
(深く突っ込まれると曖昧な記憶に自分自身も納得いかないようで小さく唸り、思わず本音が漏れ)
(ふと女性だったかと思いを馳せるも違うと結論付ければあっさりと話を切り上げた)
(マグカップを追い掛ける眼差しに、意地の悪い笑みを浮かべると弟の顔の前に近付け)
(もう一度頭上へ逃がしたりと悪戯を交え)

話長くて眠くなんだよ。ふん、話してる途中に寝ちまうよりは切る方がマシだ。
って、あいつの話が短ければ俺だって切ったりしねーぞ、このやろー。あの上司が悪い。
文句ならあっちに言いやがれ。
(悪びれもせずキッパリ言ってのけ、不満げな表情を目に留めても上司に責任転嫁)
女の子の名前が……4人分?くらいでてきてたな。面倒だから放っとけ。
指摘すると長くなるだけだ。
聞き流してたら話聞いてねーとか怒りやがったけどな、ちくしょう。
(どっちもどっちな台詞を溜息交じりに口にするが、弟の手に気付くと逃げ足の速さを生かして素早く回避)

……犬にも見えてねーぞ。つか狼なら脅迫されてんじゃねーぞ、このやろー。
(嫌味ではなく本心からの突っ込みを入れ、狼?と弟の仮装を相変わらず不思議そうに眺めて)
やっぱり犬じゃねーか、おかわり、お手、伏せ。
(呆れたように弟を見詰めるが、面白かったので片手を出して芸?を促してみたりと)

【は、後でアーサー様に怒られ……言いだしたのはコイツです!(人に責任を押し付けていくスタイル)】