>>308
炭じゃねーよ!ちゃんとカボチャの味がするっつってるだろ!?
それに俺のスコーンも暖かい方が美味しいんだからな!
(炭の言葉に更に機嫌を悪くさせて、右足でテーブルを蹴ると上に乗った食べ物が揺れて)
(狼のように噛み付くような荒れた言葉をフェリシアーノぶつけて)

料理は同じものを作ってこそ上達するから…自然と同じものになってしまうんだ。
それに別に俺は飽きねーし…なんたって、俺のところの料理は美味しいからな。
(不機嫌な表情で己の料理が一番だといった後、ふんとフェリシアーノから)
(視線をそらして、エスプレッソを一口飲むと、美味しかったのか少しイライラがおさまり表情が少しゆるみ)

………――んっ……もぐもぐ………ふん、愚弟にしては…悪くない…。
(フェリシアーノが持っているカンリーノを横目で暫くみたあと)
(顔を戻しカンリーノを一口食べるが、はみ出たクリームが口元について)
(それに気がつかないままカンリーノを味わい、美味しくて一瞬目を丸くさせるが)
(再び顔をそらしてそのまま素直な感想は言わず、曖昧に褒める)