ヴェ〜ヴェヴェッヴェッ♪ヴェヴェヴェ♪
(鼻歌交じりに扉を開けた瞬間香ばしいような焦げ臭いようななんとも言えない渋い香りに鼻をひくつかせ)
(くんくんと香りの元を辿りテーブルへと目を向けると、白い皿に載る謎の物体を不思議そうに眺め)
……あれ、アーサー?チャオー、何してるの?
(ソファに座る見知った姿に片手を上げ近づくとともに、大方予想がつく皿の上の物体からは意識的に目を逸らし)

【Ciaoアーサー、やっと会えたよぉ〜】
【てことで初めましての挨拶だ!改めてよろしくね!!】