>>523
だから誰がおいしいって……ん?
ヒィッ!確かにフランシス兄ちゃんもへたれてたけど!でも兄ちゃん家の料理お洒落でおいしいし…えーっと…。
料理がまずいって人生の半分くらい捨ててるようなもんだよぉ…あと半分はベッラだよ…。
(相手の言う人物に思い当たるところがなくさらに尋ねようとしたところで先ほど話題にあがった妖精かもしれないと思い当たって口を噤み)
(余りの剣幕に肩を跳ねさせ若干身を引きつつヘタレについて言及されなんとか言い返そうとスコーンを摘まむ指に力を入れ)
(反論の途中で言葉に詰まり視線を泳がせるも勝ち目が見えずせめて料理の素晴らしさを伝えようと弱弱しく重ねてスコーンを置き)
あっ、ちが…っ。そうじゃなくて他の国の…ドルチェがいいな〜ってさ。
そう、次は俺の番!俺が何か持ってくるから紅茶だけお願いしていい?
(自分では上手く誘導できたつもりが冒涜的な見た目のパイを提案をされてえ消え入りそうな否定の声をあげて思考を巡らせ)
(ポンと拳で自分の手を打ち、次回の悲劇を避けるべく引き攣る笑顔で相手の肩をポンポンと気安く叩いてお願いし)
俺ん家のティラミスとかパンナコッタとか紅茶に合わないかな?
アーサーは何だったら紅茶に合うと思う?

【じゃあ大道芸の練習でもしようかな〜。白塗りで像になりきって動かないやつはどうかな?】
【つ、次は俺が持ってくるし!だから大丈夫!】
【もういい時間になっちゃったねー。俺は次にアーサーのレスに返したら落ちるね〜】