戦場ではともかく、ベース内でなら乱暴とも限らないでしょうが......。
しかし、ここは基地内では穏やかな方が多いと思っていたのに....油断しましたね。
(戦場にいる傭兵と、基地で生活を送る傭兵とはまた違うとでも言いたいらしいが)
(確かに、所詮は傭兵。必ずしもベースにいる傭兵が穏やかとも限ることはできない)
(それに薄々気づいた彼は、マグメルから伝達された情報を安易に信じたことを悔やみ始める)
髪の色は少し違いましたが、顔形整っていて、長髪で、官能的で....。フィオナさん..いや、まさかそんな。
(お告げを授かった女神の姿を思い返してみると、実はややフィオナに類似している部分があったり、なかったり)
くっ!私はこんなものに屈したりはしませんよ....女神様の名にかけ....うぁっ!?
(動けぬまま、肉槍を好きなようにされて、不覚にも束の間の快楽さえ味わってしまい)
(もう、逃げられないのであれば、耐切るえるまでと割り切ってしまうが、その途端、彼の股間に、むにゅりとした強い圧迫感が襲い)
(経験したこともない、心地よい柔らかな感触に、思わず息をつむぐ)
(歯を食いしばり、片目を目をぎゅっと閉めながら、彼女の顔を若干睨むように見つめ)
(息を荒げながらも、腰に力を入れて、刺激が感じられぬようにしている)
【では、しばらくこちらで、よろしくお願いします】
【ところで、こちらには新着通知メールなどは無いのでしょうか】
【あれがないと、どうしても確認が遅れてしまいがちなものでして】